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このあいだのラウンドでは「第4夫人」をひさびさに使用してみました。
ゲージデザイン GA01A TOURです。
モトギの大奥の女性の中では、いちばんの美形だと思います。
「第4夫人」ですから、実戦配備仕様として、いつでもエースパターになれるべく、正式採用されているラムキンのやや太めグリップが装着されております。
ここらへんに「妾（めかけ）」との差が感じられます。
なんといってもこの、構えた時の「顔」がいいですね。
どちらかというとモトギは「サイトドット」のほうが自由なラインのイメージが出しやすくて好きなのですが、第２夫人（ジョージスピリッツ峰不二子）と、第３夫人（ヤマダパターヘリテイジBK）はサイトラインなので、その意味でこのパターは確固たる位置を不動のものとしております。
ゲージデザインのパターはこの他にあと2本「大奥」に控えておりますが、GA01A TOURは、なによりもこの「スラントネック」が大のお気に入り！
スラントネックだと、「フォワードプレス」が違和感なくできるんですよねー。
ちなみに「打感」は、何ひとつ文句のつけどころがありません。
これくらいの深さのミーリング溝がほどよいですよね。
あんまりディープなミーリングだと「音」がニブすぎるし、キャメロンくらいだと、やや「パンチ」が入りすぎる時があるような気がいたします。
ただ、このパター、ヘッドが360gぐらいあるうえに、さらにシャフトも重いのが難点で、それで「第４」であるわけであります。
たまにヘッドの重量がドーンとボールにぶつかって、けっこうオーバーすることがあります。
ああ、金さえあればシャフトを交換するのにな～。
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