王道・邪道・覇道…完結編 | 取りあえずコチラからは異常です

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取り留めも 決め事も しがらみもなく 乱筆乱文駄文を連ねて

ツルっと書こうと思ったモノが
流れに流れトリロジーになってしまった
そして 何とも嬉しいコトに 一部からは「難しい」「漢字が読めない」
「カタい」などの叱咤を頂い(浴びせられ)たので その辺にも留意して 〆よう
さぁ 残すは 覇道 である
覇道とは「武力や権謀をもって支配・統治すること⇔王道」というコトで 邪道と似て非なる 王道の対義語のようだ
昨日の私的見解による邪道論に基づけば
邪道とは王道のアンチであるワケで
覇道の持つ支配や統治とは一味違うのだ
純粋に万来の人々から支持を集める王道
一部に盲信者すらをも産み出す邪道
では覇道とはコレいかに…
端的に言えば 最初は誰にも見向きも
気にもされないヤツなのだ
世紀末覇者と名高い
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コノ人も最初はそうだったに違いない
ー-アップ寸前にココ以下が消えた…-ー
冒頭で高らかに宣言したにもかかわらず
既に小難しくなってきたので
具体的な例を挙げみようではないか
(今や理想論と化しているが)信号や制限速度を厳守する善良な市民を王道とすると
反抗の萌芽を抱きだした年齢に顕著な
"特に急ぐ理由のない信号無視""交番の前での敢えての速度オーバーや空吹かし"などは 邪道の最たるモノだ
そして 先日体験したばかりだが "片側三車線の道路を(コトもあろうに光学迷彩よろしくグレーの服で)横断するやーつ""妖怪バックミラー見ねぇババア" 
はたまた"ウィンカー点灯と同時に『必殺巻き込み殺し』を見舞おうとしてくる中央車線を走る空車のタクシー" などなど
ある意味「ヤツらは覇道を行く猛者なのではッ…⁉︎」 と勘繰ってしまうのだ
…と東京名物の交通事情にモノ申したかったワケではなく
誰しもに訪れるであろう王道に出会い邪道に憧れ覇道へ踏み出す瞬間は儚くも尊いモノなのだ
己の過去の物証(ギラついた表情をレンズに向ける写真や 久方ぶりの再開を果たした会合等で突如暴露される当時の自分の蛮行など)を経た コノ年にもなると感傷やノスタルジィとは別に 王道を受け容れ 邪道の身を案じ 覇道を見守る 抱擁力が身に付いているコトに驚きを隠せないのである
猛れ思春期前夜の猛者達ッ‼︎