今年の2月にこのブログに書いたPDC注目株のRyan Searle選手モデル
当時、購入しようとするも日本のダーツショップはおろか、英国のダーツショップにも取扱店がなくメーカーの販売サイトも見当たらずで、日本国内のオンラインダーツショップで輸入ダーツ取扱の強さと信頼では群を抜くAiming Zept様にお願いしました。
お願いしたのが昨年12月末、Ryan Searle 選手が大活躍したPDC World Championship 真っ只中で、なかなかメーカー様も対応出来ない中、リニューアル等も経て6月某日、遂にDart Locker Heavy Metal 32gがやって来ました。


バレルのみの商品です。一緒に写ってるフライトやシャフトはAiming Zept様からのプレゼント!
国産バレルに比べて比較的バラつきの多い海外製バレルもAiming Zept 様の独自のサービスで安心です!

開封します。
リニューアルと言っても、バレル後部のロゴが旧バージョンの「DL」から「HEAVY METAL」に変わったのみだそうです。


2月に手に入れたロゴ無しバージョンと。
よく見るとロゴ無しの方が縦カットが後部まで入っていますね。


動画などでRyan選手本人の使用しているバレルを注意深く見てみると、「ロゴ無し」「DL」「HEAVY METAL」の他に「POWERCORE DARTS」のロゴ入りで後部のリングカットがピラニアレーザーグリップのような加工になっているものも確認できます。
ではプレゼントでいただいたシャフトフライトを使用して投げてみます。
ずっしりの30gオーバー、ヘビーウェイトバレル!


投げてみて直ぐに気が付きましたが、バレル後部の指の引っ掛かり具合がロゴ無しモデルと大分違います。ロゴ無しモデルの方がかなり強めの引っ掛かりです。Ryan選手が実戦で試行錯誤しながらモデルチェンジを繰り返した結果の最新モデルと言うことでしょうね。


重さになれてしまえば、力を入れずに腕を降るだけで力強い刺さりを味わえます。矢のスピードはかなり遅めですが…
とても面白いバレルですが、日本ではソフトとハード両方をプレイする人がほとんどでしょうから30g超えのヘビーバレルはあまり受け入れられないかも知れませんね。