ウクライナ兵士。
ラリサさん。1970年生まれ。
休み無し。
疲れ切ってる人達を見た。
2日の任務に、6~7人で水1.5L一本だった。
司令官は私達に背中向ける。
無理な任務に投げ込まれる、
負傷者は放置。
私はホットラインに電話して、これらの不満を報告した。
ポジションの近くに戻ったら、激痛を感じた。
最初は何なのかわからなかった。
仲間が、、私の足と腕を撃った。
報告するような人を消したがる。
その人を消せば問題が解決する。
でも私は黙ってはいられなかった。
だから真実を言ったの。
その後、左側から男達が出てきた。
すぐにロシア軍とわかった。
彼らは私が血流してるのを見て、『怖がらないで、手当てする』と言われた。
手当てされてる間、仲間がまた後ろから撃ち始めた。
ロシアの兵士達は、自分の体で覆ってくれ私を守った。
その後、私の痛みが酷かったから1人が自分の鎮痛剤を打ってくれた。
喋り方は丁寧で敬意が感じられた。
今まで聞かされたこと、見せられたことと全然違う。
真実が今はわかる。
仲間が裏切ったり。放置されたり。
誰も誰かを助けず、利益だけのために人の命を無駄にしてる。
もしかしたら、この真実を見るために払った苦しみは必要だったかも知らない。
真実を知りたいのなら簡単だ。
テレビや新聞、メディアと逆を信じればいい。
だからこそ、この話はホントだと思った。
だって、日本のテレビではロシアばかりを攻撃する。
そして、いずれ、日本の自衛隊も同じ目に遭う可能性がある。
戦争に人権はない。