蓮舫氏が都知事選に突然立候補し、世間はこれでおもしろくなってきたと色めき立っているが、、これも、もちろんシナリオ通りの茶番である。
立候補に際して『自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセット』と語ったが、実際、蓮舫氏こそが立憲の議員でありながら自民の法案にことごとく協力・賛成をしてきたのだ。
最近のものだけでも、自衛隊を実質として米軍指揮下に置く『防衛省設置法』の改定、軍需産業の国有化、統一教会主導のこども家庭庁創立、国民の身辺調査さえ合法とする『共同親権』。
それに、セキュリティ・クリアランス法に、次期戦闘機共同開発の設立、NTT法改正で国家最大のインフラを売り飛ばす法案など・・・。(はぁはぁ・・)
彼女は、自民党を批判しながら、実は自民の出す法案の成立に加担している。
それでも、対抗馬のように振る舞うわけ?
そして、彼女自身が『2030年までに原発ゼロ』を掲げていたものの、、立憲の支持母体である電力総連、基幹労連、電機連合(原発の組合)から猛反発を受け、全てを撤回した。
だから、汚染水の放出も汚染土の再利用も反対出来なかったのだ。
これからも、自身の保身のために原発を推進するであろう。
それに、改憲に賛成派である。
コロンワクチンに関しても、集団接種が開始された当初から『あまりにも遅い』と吐き、与党に強く働きかけてきたひとだ。
それは、副作用患者や死亡が、薬害エイズやイレッサを桁違いに上回っても変わることはなかった。
にもかかわらず、反ワクチン派は蓮舫を熱烈に支持するという倒錯イメクラ世界なのだ。
だから、万が一、彼女が当選したとしても、薬害被害者を救済することはない。
それどころか、小池百合子が作ったファイザー社との連携協定はそのままに、ワクチン行政を推進するはずだ。
被害者のデータはそのままファイザー社に送られ続ける。
それから、蓮舫の出馬で見過ごされている点が、もう1つある・・・。
これは、意図的に報道されないことではないか?
(続)