裏金事件は、収支報告書に不記載があれば選挙権をはく奪するという罰則と、監視の設置を盛り込んだ改正案が出され、見た目には佳境を迎えている。
だが、この法案はダミーだ。
抜け穴だらけ。
だって、法案を出した立憲民主と国民民主自身が、さまざまな労組から献金を受けている。
UAゼンセン(繊維化学食品流通サービス労組)、自動車総連、電機連合、電力総連などなどだ。
だから、野党も与党と同じ母体からカネを拝受しているわけ。
それゆえに、改正案に企業団体からの献金を廃止するとは明記できなかった。
ばっかばかしいね。この世は。
世間からは反発も出てこねぇ。
ガキの政治じゃね?
これはさ、みーんなメディアに操作されてんの。
知られたくない部分は最初からねぇのと同じだぜ。
本来はね、この事件は脱税なんだよ。
刑事事件。
それが、ただの倫理問題として処理されているのは、新聞・テレビや検察の誤魔化しとズブズブでしかねぇんだよ。
それで、裏金問題はもうケリがついた、などと、国民は騙されているわけさ。
そんななか、泉健太は『立憲民主党は法案の8割前後に賛成します』と発信した。
以前の記事で、自民の法案の80%を超える賛成率があると立憲のことを書いたが、自ら白状したわけ。
これね、例え事実であっても、党首が公言することじゃない。
もう癒着さえ隠さないでしょ。
これは、明らかに改憲も賛成しちゃうよ~の意志表明である。
言葉の裏にあるのは、国民はこの意味さえ解らんだろという軽視と、こいつらアホだというバカにした態度がある。
もうすぐ、騙されている事実に気が付くだろ。
バカな国民でさえも。
いや、そんなはずは、、などと、いつまでも税金をむしり取られているかな。
昔のあぶない刑事を観たら、このあたり30年前は空き地だったね。