勤務時間中に、自前の昼食用弁当をレンジでチン。
大阪市水道局が60代男性職員を処分。
約1年間で188回「お弁当を温めている」と内部通報あり。(ABCニュース&朝日新聞)
毎日、午前11時15分くらいにお弁当を温めていたらしい。
また、男性職員はおととし4月から去年1月までの間、毎日のように終業時間の約30分前に自身のノートパソコンの電源を落とし、5分前には帰宅の準備をする行動を繰り返していて、上司から注意を受けていた。
これも大々的にニュースになるんだな。
つうか、よく見てるな。
ただ、60代っうと再雇用。
仕事がなかったんじゃね?
上司が注意しても聞かなかったんだ。
じゃ、古株だな。
確か3年前ぐらいには、同じく大阪の水道局の職員らが競馬賭博をして10名ぐらい処分されたな。🐎
ただ、ポイントは、このときも匿名の投書。
今回は内部告発。
互いに監視しあってるんだ。
大阪って、税金で食べてるひとの不正に厳しい目が注がれる。
清掃局でも、運動不足解消のためにキャッボールを取り入れたらすぐに通報された。
確かに、昔は、市バスの誘導を毎日4時間ぐらいで年収1000万もらってるおじさんいたからな。
1000万なら棒をぴしッと振ってバスを誘導するよね。
ただ、市民の通報システムは、やりすぎると弊害も出てくる。
大阪は日本でいちばん生活保護者が多いが、例えば、あのひとは保護なのに旅行へ行ったとか、クルマを持ってるとか、市にチンコロ(ちくり)されるんだよな。
まるでチクりの互助会だ。
貧困が多いとそうなる。
もちろん、大阪だけじゃねぇが、ちょっと郊外とか田舎にいくとこんなことはよくある。
どこが生活保護だろうが、どんな家庭だろうが、他人様と比べたことはない。
自分が幸せか、幸せじゃねぇかは他者との比較で生まれることが多いが、他人になんぞ関心はない。
それとも、まぁ、大変でしたね~とうわっつらの心のこもらぬ慰めでも欲しいか。
それでいいなら簡単だ。
そりゃ、お手軽な性格だな。