以前、『貴女にヒョウ柄なんて似合わない!』と言った男がいた。
『大阪のおばちゃんが商店街で着るものだ』と言うのだが。
それ、あたしが着てる伊太利屋のじゃねぇよ。
ここじゃね?
なにわ小町。
いや、ここは伊太利屋のニセモノではない。
ここはここで、独立会派だ。
欲しいねぇ。ここの服。
オンラインより見て買いたいね。
あのさ、レオパード(いわゆるヒョウ)デザインは、麻布十番の店なんて超高級でエレガントだよ。
そういうの見てないんだろ。
それって。
本物の女を知らないのと同じだぜ。
なんでも噂だけで判断するんだろ?
ヒョウはな、着る人によって上品にも獰猛にもなるんだよ。
なにわ小町の店主は、『餌になって食われる動物じゃだめ、強くないとダメ』と言う。
ただ、待ちゆくひとのアンケートをNHK大阪で行うと、ヒョウ柄を持っていないひとのほうが多い。
見ているのはいいが、着たら襲われる気がするとかね。
都内マダムもとても豪華に着こなしていたな。
こういうセリフを男が言うのは、一緒に歩いて悪目立ちしたくないわけっうかぁ、、、。
じぶんが、その手の派手な女を管理できないだけだろ?
じぶんの好きな服を着て、好きに生きている女だと、度胸なしでみみっちいじぶんでは相手が出来ねぇんだ。
派手な女を連れて歩く快感を、あんたはまだ知らねぇ。
みんなと同じ服を着る社会だ。
無理には勧めねぇよ。
自分が着られない服を、それはいまいちだとかセンスがないというおばさんにも呆れかえるがな。
まっ、あんたには似合わんだけだ。
ロリータお姫さまファッションも、じぶんを肯定するために着る女性も多い。
ひとになにを言われても、好きを通すひとは美しい。
あんたは、羊の群れのなかで見えないように生きてろよ。
一押しはコレか。(NHK でお勧めを出すなんて)
うぅ~ん・・・・。