先日はクラシックのラフマニノフの話だったが、今回は好きな絵の話をしたい。
誰も興味ねぇだろうが、聞いてくれ。
自宅には、シャガールと、ゴッホの『夜のカフェテラス』と題名は解らぬが『さくら』の絵をベッドの上に飾っている。
リトグラフでも額に入れば立派な感じ。
夜のカフェテラス。
ミュシャも好きだし、エッシャー、ゴッホ、トーマスマックナイト、なども好き。
ミュシャ。
だまし絵で有名なエッシャー。
美術館にも観に行ったのだが、人ごみでゆっくり観られないことと、あと、照明が絵の保全のために暗めなんで、、。
体調も不安定なことから写真集などで眺めることが多いが、それでも伝わるものがある。
ずぅと眺めていると絵の中に入っていくこともできる。
ま、妄想は、自我を守る術だ。
クラシックで解らぬことは、最初の頃はクラシックCD売り場のひとに聴いていた。
たららら、ららら、、ってなんて曲ですか~、とか、G線上のアリアって誰でしたっけぇ~とか。
そうすれば、バッハの初心者用CDを勧めてくれる。
あのひとらはバカにしない。
どんな客にでもクラシックを聴いてほしいから。
有名な絵には必ず贋作が存在する。
ニセモノね。
一番愚かなのは、こころを豊かにする芸術に、カネの匂いがタムロして、違う用途で使われることだ。
そういう持ち主に限って、本物もニセモノも解らずに。
地位と名声のためだけに所有する。
でも、じぶんだけが心から美しいと思うもので癒されてほしい。
有名な絵や曲じゃなくとも、じぶんにとっての本物ならそれでいいのだ。
クラシックは真空管で。
冬場は暖かいよ~。
たららら、たららら~。
(誰も解んねぇよ!)