こんな時代もあったね、と。 | さりながら

こんな時代もあったね、と。

いやーご馳走様でした。
フジテレビドラマ「わが家の歴史」

なんか、お祭りみたいなもんで、明日はもうないと思うと寂しい感じがします。

ドラマの話は1964年まで。
東京オリンピックがあった年ですね。
あのころ(皇太子ご成婚)からテレビの普及がはじまったようで、
よくよく考えてみると、テレビというメディアはそれほど昔に生まれたわけではないんですねぇ。

鬼塚千秋(天海祐希さん)が八女家に遺産の話し合いで訪問したシーンは、楽しいシーンでしたね。
最後のナレーションでは「ここに、歴史を動かした人物は1人もいない」みたいな言葉がありましたが、確かにそうだけど。それにしては家に遊びに来る面子が豪華すぎる。

さらに、最後まで時次郎はやってくれました。
大造を福岡に見送る時は面白かったー。

そして、柳役の阿南さんですが、その後がなかったですよね?
あの人も悪い人じゃない気がするんですけど…。あの終わり方ではどうしても印象が悪くて残念だー。
エンディングのあたりでちょろっと、今何してるのかをみたかったなぁ。

あと、三谷さんの出演なんですが、あれは毎晩あったんですかね?
僕は二日目に確認しました。テレビの中にいましたよね?
もし毎晩、隠れキャラのようにいたんだったら、ぜんぜん見つかんなかったな~。

また落ち着いたら、もう一回見直したいと思います。
8時間ドラマ。
次はだれかとワイワイやりながらみたいなー。