日曜日の続きでございます。
この状態で全開にしていたのか?なんて恐ろしい・・・
知らぬが仏とはまさにこのこと!?
このまえ開けたときにそんな感じ全くなかったのに?
駆動内にダラダラとオイルが・・・
まだ後ろまで行っていなかったので漏れたばっかりなのか?
動揺して拭き取ってしまった後の写真
そして駆動をばらしてみてわかったこと
その1、スタータークラッチの玉が転がっているわ
スプリングは無いはで外してみたらこの状態だった
よくこれでエンジンかかってたな
その2、クラッチのシューを留めているEリングが全て飛んで
クランクケース内で暴れていた。
その結果、プーリーとトルクカムがお亡くなりに・・・
自己ベストを叩き出したTYXのプーリーが
そして長いことお世話になっていたWFのトルクカムも
アップで見るとこんな状態に
そういえばオイルシールは確か手持ちがあったような気がするけど・・・
あーこれこれ!
えっ?これ逆側のオイルパネル用のオイルシールじゃん 💧
マジか~、焦って先に外さなくて良かったよ
あっ、あったとしても挿入する道具がないじゃん(笑)
結構前に予備用としてスタータークラッチは買っておいたのを
思い出してどこかで見たなぁと必死で探しました
とりあえず全部外してオイルを拭きあげて様子を見るもなにも
オイルシール以外に考えられないので交換するか、交換してもらうしかないので
仕方なく清掃して組み上げておくことしかできない
でもってお気に入りのプーリーがお亡くなりになってしまったので
どうしよう、また注文しようか?今度はトルクカムもTYXで揃える?
今回はこのセットこれで行くことに、今回のトルクカムはHKRSです。
DSHYの13.8度、これさぁ5型用の王冠代わりに入れるワッシャが
入らないじゃん!?中途半端にスプラインが残っている状態で
フランジナットだけじゃ締まらない、仕方ないのでなのでシムを
追加してフランジナットだけで締めています。
ボスはいつも使っているジュラルミンボスなんですが・・・
闇雲にシムを追加したのではなくてちゃんとベルトの位置とかも
調整して結局1.3㎜の追加でした。
ちょっと怖い気もするんだけど大丈夫だよね?
BANDOのベルトも結構使ったからそろそろ交換かなぁと
見た目は問題なさそうなのですが一式交換するのでついでにやっときます。
今回のベルトはKNの7052にしました。JOSHOも手持ちあったんだけどね
これなら安くていつでも入手可能だから、初めて使うのでこのエンジンでの
耐久性とかその辺はおいおいチェックしていくようにします。
触った感じはかなり柔らかい気がするんだけど大丈夫かな?
WORK Racingのオープンプライマリーケースはとりあえず外しておいて
KOSOのケースを物置から引っ張り出してきて装着
エンジンかけてみると・・・ん?セルモーターが空回り?
よく見ると足元にスタータークラッチが置いてあります。
付け忘れた~(笑)
もう踏んだり蹴ったりですわ。