尾崎裕哉
OZAKI PLAYS OZAkI 2
2025.12.5@NHK大阪ホール
ラジオで情報を知ってチケット探してみたらまだ売ってましたので行ってきました
父親の歌をどうやって歌うんだろう伝説みたいな父親の作品をモノマネ芸人とかではなくてただ単にカバーするアーティストという訳でもなくて唯一、血の繋がったものが歌い継ぐ青春時代を尾崎豊の作品とともに過ごしてきたそんな人達の期待は計り知れないほんとはやりたくないんじゃない?
その重圧ってねそれでもやろうと言ってくれる人が見たいっていう人が多いんじゃないかな
尾崎豊さんが亡くなったとき裕哉さんは2歳だったらしくて父親の記憶なんて多分なくてライブビデオでしか知らなくて
それでもモノマネ芸人となんて全然比べ物にもならないのはやっぱり血なんでしょうね
それを今夜目の当たりにしてきました
歌だけなら父親より上手いかも
熱さでいうとまだまた途中ってとこかな
いつのまにか父親目線になってしまっている自分がいました
ロビーにはどのようにして父親の作品を理解して歌うのか
そんな葛藤が見えるパネルが展示してありました
セトリ的には尾崎豊オンパレードって感じで楽しめました
メンバーに当時のアレンジャーである西本明さん一度久保田洋司さんのライブでお会い出来てお話しもさせていただきました
バンマスでもあり尾崎豊さんの曲には欠かせないキーボーディスト
西本さんのおかげで演奏がしまります
単にカバーって感じがしなくて
裕哉さんらしいアレンジもされていて良かったですギターもお父さんと同じ
オベーションの12弦ギター
エレキはFenderのテレキャス
同じというかお父さんのギターなんかもしれませんね
卒業🎵のピアノ弾き語りは泣けました
Freeze Moonから汚れた絆までのロックンロール圧巻でした
モニターを飛び越えてサイドステージへ
2階からは見えなかったんですけど
客席に降りたような歓声が聞こえてきました
アンコールでのオベーションでの弾き語り
シェリー🎵やっぱり父親まんまやん
そして尾崎豊さんんが書き留めてた詩を西本明さんとふたりで作り上げた
Say good bye to the sky way🎵
お父さんが曲をつけてたとしても同じ様なメロディーになるんじゃないかな
そう感じた素敵な曲でした
この曲は音源化されないそうです
レコーディングはしてるかもしれませんけど
彼のライブのみで演奏されるそうです
貴重な作品を聴けて良かったです
そしてアンコールオーラスのI Love You🎵
代表曲すぎて一番歌いづらかったんじゃないかななんて心配してましたけど
そんな心配いりませんでした
一番最後の歌詞は
会場のみんなでの大合唱
悲しい歌に愛がしらけてしまわぬように〜🎵
心が17歳の頃に戻った瞬間でした
やっぱり心が一番敏感な時に出逢ったメロディーは永遠ですね
裕哉さんのやるべき事って
オリジナルを作ることも大切だけど お父さんの音楽を受け継いでいく
裕哉さんに子供いるのか分からないけど
その子供までにも継いで
彼しか出来ないことを続けていって欲しいです
今の若い子も結構聴いてるんですよね
時代に流されない作品
今更だけどそう感じた夜でした
この企画のライブ
年一でもいいから長く続けて欲しいです
素晴らしかった
泣いた。
でも失望なんかじゃなくて
希望が詰まってて
だから安心して
泣きました。
尾崎裕哉
OZAKI PLAYS OZAkI 2
2025.12.5
@NHK大阪ホール
セットリスト
十七歳の地図
路上のルール
街角の風の中
僕が僕であるために
卒業
太陽の破片
Forget-me-not
15の夜
Freeze Moon
Driving All Night
Scrambling Rock'n Roll
汚れた絆
アンコール
シェリー
Say good bye to the sky way
I Love You






