何故か眠れなくてブログを書いています…




昨日のこと。


長男が義母の補聴器を作りに行ってくれました。(私と旦那は仕事だったため)

義母は長いこと一人暮らし。耳が遠くなってきたので(随分前からなんですけどね)補聴器を検討してました。


長女が義母のうちから学校に通っています。(我が家からは学校が遠いので)長女と義母が話が噛み合わないらしく、長女のストレスはMAX。


「うちから通いたい。」


「おばあちゃん嫌い。」


学校でも女子特有の人間関係のストレスがあるみたいで家でもストレス。学校でもストレス。って感じみたいです。


家にいてインターホンの音が聞こえづらいみたいで長女に届いた宅配便が義母が家にいるのに受けとれないこともしばしば。


義母「インターホンをもっと強く押さないから聞こえないんだよ!」


いやいや、そうではない。


お義母さんの耳が遠くなってるんですよ!




そんなこんなで補聴器作ってあげた方がいいかなと思って、長男に補聴器屋さんに行ってもらいました。


義母「私はそんなに生きないから補聴器いらない。」


義母80才。あと10年は元気でいられそうです。



それを旦那に話したら「俺が1番最初に死ぬんだ。」って言い始めて、私キレた。


「死ぬんだったら病院なんか行かなくてもいいじゃん!」


すべてが嫌になりました。




以前は癌は治る。寛解する。って思っていたけど、最近は期限がついた人生、どう生きるかが大事なのかなって思っています。


医学の進歩で、通院で抗がん剤治療が出来たりしてますけど、やっぱり癌は治らない病気なんだなと思っています。


食事療法とかされている方もいるみたいですが(私も再発が分かった時には玄米食べさせたりしてました)炊飯器の蓋をあけて玄米が炊いてあると旦那ががっかりするので(やっぱり白米がいいみたいです)もう玄米は炊いていません。


旦那曰く、好きなもの食べたい!残り少ない時間楽しく過ごしたい!



人間いつかは最期を迎えます。

それが早いか遅いか人それぞれだけど

死ぬっていう言葉、簡単に口にしないで欲しい。

生きたくても生きられない人だっているんですから。




補聴器は作ってあげたいと思います。

「会話なんてできなくていい!」って義母言ってましたけど、認知入っても困りますから。


今日も精一杯生きよう!