いつもブログを読ませて頂いてる旺季志ずかさんのこの記事

https://ameblo.jp/rila214/entry-12439864947.html

自分カレシって発想がなるほどおねがいと思ったのと、思い出した事がありました。


昔私は自分の中で、「自分カレシ」を作ってました。
自分の理想の男性像で、自分の事を何でも肯定してくれる存在を頭の中で浮かべて、遊んでました。

「カレシ」だけじゃなくて、「母親」「父親」「兄弟」、、などなどまで、理想で埋め尽くして自分に頭の中でその人達と会話するような感じで自分に声を掛けていました。


それが小学校高学年ぐらいから高校ぐらいまでかな。


なんかこうやって書くとただの妄想癖かと思われそうで恥ずかしいし

実際私もそんな事してる自分は恥ずかしいと思ってたのですが、


今思えば家の中でも本音を言えない寂しさや、両親の不仲、父親の仕事やお金の事情、祖父母の自己破産等でとてもつまらなかった環境から自分を保つ為にやっていたんだと思います。


自分の部屋で一人になった時にそうやって考えながら過ごす時間が楽しくてワクワクして、家族と食事してる時でも早くその時間にならないかな〜っていつも思ってたから。

その時は毎日それを楽しみに過ごしていた。

それで旺季さんのこの記事見た時に、おこがましくも「あっ、もしかして昔の私がやってたのこれだったのかな」って思っちゃいました。


子供の頃に無意識に自分を保つ方法やってたんだな〜ってちょっとした発見だったのは嬉しかった。


ただ、私が惜しかったのは、一つやり方大きく勘違いしていた点。


それは、その会話をする時の自分を、現実の自分とは違う人物に設定していたこと照れ


その当時から私は自分の事が嫌いで、


だから頭の中で「自分カレシ」と会話する時は、本当の私を追いやって、「理想の自分」を作ってそれになりきって会話してたの笑い泣き


美人で、誰からも可愛がられて、愛されて、音楽の才能があって、カリスマ的なミュージシャンで…、現実の自分が好きなミュージシャンと仲良くて…、、みたいな(笑)

書いてて本当に恥ずかしい滝汗

「こんな素敵な人間だから、周りから大切にされる」って前提での「自分カレシ」や「自分カゾク」ごっこだったんです。


実際の自分には一切無視してる状態だから、旺季さんの言われている「自分カレシ」とはここが全然違ったんですね。


旺季さんの方法は本当の自分に優しくして自分を満たす方法。

私がやってたのは本当の自分に対しては完全無視、自分とは違う人物を設定して、まるで「あんたなんか相手にするわけないじゃん」って自分でやってた状態だったガーン

これ間違うだけで全然違うんですねグラサン

だから、自分を保つ方法はやってても大人になっても苦しかったんだね。

本当の自分は隅っこに追いやって、違う人物ばかりを中心にしてしまって、本当はとても寂しい思いをしていた。(当時は寂しい事すら気付いていなかった)


これって、現実にしっかり現れてない?
現れてたよね〜ゲロー

今頃気付いたよ笑い泣き



なんかでも気付けて良かった☆

自分を満たす方法をやろうとしてだいぶ間違えてしまってたけど、これからは追いやってしまった自分を中心に戻してやったら良いんだ。

どれだけ自分を大事にしてなかったか、、もし現実で他人がこんな目にあってたら酷いと思うもんね。

本当にごめんなさい。


あと、それだけ自分を追いやっててもまだ何とか生きてるって事は、これから本当に自分を満たす事をして行ったらどうなって行くか楽しみでもある。


それに、あの変に設定してた「理想の人間」も、もしかしたら私の可能性という事にしてみてもいいかも。

気付きを深めたくてアウトプットしてみました。

追記
「自分カレシ」のカレシの方も、自分の中(男性性)から自分を肯定してるイメージで、外から評価されてる感覚にならないようにしよう。