私は長女です。

2人兄弟の一番上で下には弟がいます。

母親はあまり父親と上手く行っておらず、

子供の頃から母の愚痴を聞いてばかりいました。

そして父に対するストレスを私にも口でぶつけられる事もよくありました。

あとお姉ちゃんなんだからと、弟は許されてた事でも私にはきつく言われたりしていました。

私はそれがとても嫌で悲しかったのですが、

もともと口で感情を表現するのが下手な所もあり、なかなか自分の本音を言う事が出来ず

知らず知らず溜め込んでしまっていました。

それに気付いたのは大人になってからです。

だから子供の頃は、回りの子供と比べて大人しいとか、子供らしくないと言われてとても傷ついていたのですが、

何で傷つくのか自分でもよく分かっていませんでした。

むしろそれを鵜呑みにして、私って本当につまらない子だと、人より劣っている人間なんだと思い込んでしまい、罪悪感を持っていました。

だから人より努力しないと生きていけないと思い、自分が出来そうな事は完璧にやろうとして良い成績を取ったりもしていました。


今思えば、大人しいとか、子供らしくないのではなくて、普段から感情を抑圧していたから、皆の前でも抑える癖がついていただけだったと思います。

本当は家の事でしんどかったのにそれが誰にも言えなかった。

そのしんどさが解消出来なかったので学校などでも気持ちが塞ぎがちだった。

塞ぎがちというのも悟られないようにしないとまた怒られると思い、必要な場所では必死に振る舞っているつもりだった。

すると私の場合、自分を否定し、抑えるという態度に出てしまった。

それが、大人しいとか、子供らしくないという風に見えてしまう理由だったと思います。


話が長くなってしまいましたが、そんな私でも大人になって就職して、一人暮らしをするようになって

これでやっと変われるかと思ってたのですが

今度はお金をどんどん使うようになり、今の状態になるわけです。

今思うと、これもずっと抑圧していたものが爆発して何も考えずお金を使い過ぎるという行動に出てしまったんだと思います。

そして何であんなに使ってしまったんだろうと後悔に苛まれ自分を責めてしまう事が最近もよくありました。

そんな時

この記事を読んで気付いたのです。

子宮委員長はるちゃん
【永久保存版】許す、受け入れるってこうゆうこと。他人を許す前に自分をゆるす。
http://ameblo.jp/jj-haru/entry-12197425351.html


そういえば、あの時はあの時で自分を喜ばせようとはしていたんだなと。

やり方がちょっと極端だったけど、お金使った後はそれなりに満たされてた事もあった。

私ぐらいは私の事責めなくてもいいんじゃないかなって。


そう思うと、スーっと気持ちが楽になってきて


お金に困る前から持ってた、子供の頃からの罪悪感も手放せるような気がしました。

元々持たなくて良い罪悪感を持っていた事にも気付きました。


母親も含め自分以外の人を許す前に、
人の気持ちを察するより前に


まず自分を許してあげれば良いんだと分かり


とても救われました。


子宮委員長はるちゃんは、性について語られたりもしていて過激に見えるかもしれないけど、


どんな生き方でも大丈夫なんだよって、ただ自分を大事にする事でどれだけ生き易くなるか、
自分の本音を受け入れる事の大事さを教えてくれているんだと思います。


そして私のような子供の頃からの癖をか抱えて苦しんでいる人にも凄く響きます。


この記事でまた気付かせて貰いました。


少しずつ、少しずつ、私の中にあった凝り固まったものが溶けてきてるように思います。

 

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