皆様、こんばんは。


2月9日からANAのLCCとしてAir Japanが成田↔︎バンコクを就航開始しました。


おっ、これはANAの飛行機かな?

と思いきや。

拡大すると

ボーイング787-10 JA902A

🇯🇵の横にはAir Japanの文字が。

これがいわゆるANAブランドのエアジャパンの機材と乗務員で運行する便です。


成田↔︎バンコク間は以前から多いです。

でも、この機材はANAにとってはフライングホヌに次ぐ最新機材であり、JALのA350-1000に匹敵する性能の機材です。


座席などはフライングホヌとほぼ同じであり、ファーストクラスがないだけです。


ちなみにANAの場合はB777の長距離便にザ・スイートやザ・ルームを備えており、装備では最新のJAL A350-1000匹敵しますが、性能面では A350やB787に軍配が上がります。


さて、話は戻りますが、今後、Air Japanの乗務員はこのANAブランド便と新たなLCCのAir Japan便の両方に搭乗していくことになるそうです。


確かにLCCでANAに近いサービスと言うかおもてなしがあれば割安感は強いかもしれません。

一方ではLCCに慣れてくるにつれてANAブランド便でのサービスが疎かにならないだろうかと心配になります。


事実、制服は全く同じでも微妙にサービスは違う様にも感じました。


何と言うか、お客さんの所へ回る回数が少ない様にも思います。


これは、ビジネス席に乗る度にANAの搭乗員の場合との違いを感じます。

まあ、僅かなことだと思うますが、微妙な上級会員へのおもてなしに差があるのかなと思います。


でも、以前にも書いたことがありますが、羽田↔︎バンコク便より、成田↔︎バンコク便の方がサービスは、良いと勝手に思ってます。


成田発も羽田発もANA便とAir Japan便の両方に搭乗したことがありますが、順位を付けるならば、

ANAの成田便、Air JapanのANAブランド成田便、ANAの羽田便、Air Japanの羽田便と続きます。


こんな感じで、同じANAでも、成田と羽田で違います。


そうそう、その理由はよくよく考えると成田は欧米からの乗り継ぎで日本人や、タイ人は少なく大柄な欧米人が多いです。

その中に日本人が乗ると話し易いのと上級会員が少ないのでよりきめ細やかなサービスが出来る。


一方、羽田は国内線からの乗り継ぎも多く、日本人とタイ人が多い。タイ人の方が少し多いかもしれません。

また、上級会員がやたらと多い。

これらがあるため、そう感じるのかもしれませんね。


さて、次は4月のソンクランに帰国しますが、この時も成田便でB787-10です。

プレエコしか取れず、しかもビジネスは既に満席で、アップグレードの可能性も少ないです。


最近は、成田便のビジネスが満席になるのが早すぎる気がしています。

西洋人にタイが人気なのでしょうね。笑。