皆様、こんばんは。

 

昨日、今日と世間を騒がす特に大きなことも起こらず、少しは落ち着いてきたのでしょうか。

 

さて、日本へ帰ってきて、久しぶりに新聞を読もうとすると、何処まで離して読めば良いのかわからない状態。

それよりも、年賀状の返事を書くにも郵便番号や住所が読めないばかりか、自分で買いた手書きの住所がぼやけて斜めになったりと酷い状況です。

 

メガネを掛ければましかと思いきやそうでもない状態です。

表題の模型の細かな部品の製作はハズキルーペで何とか?って感じす。

急激に老眼が酷くなった感じです。

今打ってるスマホもぼやけてます。笑。

とりあえず、次回帰国時に遠近両用のレンズの老眼の度を少し強く変更して作ってもらおうかと考えています。5月までだと高いレンズが入ってますが+3万円ぐらいでできそう。

 

それでは本題です。

C59の製作も完成してない中で、C62に心移りです。

と言うのは、ピストンが上手く組めたので、一気にC62にも横転です。

C62は灰箱もC62 3号機しか付けてなかったので、2号機、16号機、2号機改造版の3台に展開です。

 

モーターの下にある灰箱が3号機と一番奥のC59にしかついてません。

この灰箱は、本当はいつでも半田付け出来るのですが、外すと付けるのが面倒な配線があるので早めに組んどきます。

まず、ピストンを付けるにもシリンダーブロックのバルブガイドやシリンダー後ろ蓋に孔が空いてないのであけなくはなりません。

 

 

上はあけた状態で下はまだの状態。

ピンバイスでゴリゴリあけます。

上も下もφ1.2であけます。

更に、バルブガイドは少しグラグラするので中に外径1.2.内径1.0の精密パイプを刺し込んで調整します。

 

この短さで550円の高額パイプです。笑。

 

ピストン自体はこの様にハマります。

精密パイプは8mmの長さに糸鋸で切って半田つけします。

 

 

 

 

刺さってない状態に対して

 

刺すとこんな感じです。

 

調整してこの長さ(1.5mmほど出して)で半田付けです。

 

それでは組んで行きます。

 

 

 

ピストンを入れます。

 

そして、本体と合体です。

 

反対側はピストンの位相が90度ずれています。

 

この位置でスムーズに動く様に調整します。

まずは2号機

ついで3号機

 

3号機は、音でも少し堅い感じがあるので再調整です。

調整終わり完成です。

 

でも、細かい様で80分の1モデルなので少し省略されてます。

釣りリンクなどは特に動かず固定です。

ディアゴスティーニの24分の1モデルのD51では再現されてますが、HOスケールでは厳しそう。実物にこんなネジはありませんが。笑。

ディアゴはネジ組が基本なので多すぎます。実物通り六角ボルトも再現されているのですがね。

 

勿論、そう言っておきながらも、ディテールアップパーツもありますが、作るのが難そうです。

 

こんな感じで少しずつ進めて行きたいと思います。笑。次回は4月かな。