皆様、こんばんは。


C59の製作も終盤に差し掛かってきました。



ピストンを組んで半日調整に明け暮れ、いろいろと改造してここまで漕ぎ着けました。


最初は、ピストンのネジが緩んだり、シリンダー棒が、外れたり苦労しました。

ネジロック剤を付けたり、精密パイプを入れたりして、やっと通電して、前進、後進が可能になりました。

ピストンは左右で位相が90度ずれてますので、それに合わせて半田付けで止める位置を変更し調整します。


本来なら、テンダーを繋いで、右側の動輪とテンダーの左側の台車から給電して動くのですが、テンダーはディテールアップに走り台車端梁を取り付けたために、台車のイコライズィングのため片側だけ半田付けで止めてあるのですが、これが、台車に触れてショートします。


端梁の丸穴を長穴に拡大していきます。


その対策に端梁に穴を開けてそこに代車枠に刺した燐青銅線で位置を制御し、穴を楕円形にして、イコラズ機能を持たせます。


しかーし、まだ調整が完璧でなく穴を長穴に修正中です。


テンダーの上回りはほぼ完成してますのでこの、台車調整で良くなるでしょう。

本体の、ボディも部分的に組んであり、それを繋げるだけなのですが、隙間が合わなかったり、 苦戦してます。





でも、目処は立ちましたので、夏くらいには生地完成出来そうですね。


夏くらいと言うのは他にも目移りして製作しているので時間がかかっていると言うことです。