皆様、こんばんは。


いつも飛行機に搭乗するとマイルやプレミアムポイントをエクセルで集計しています。


飛行機のマイルには購入した料金により、払い戻しや変更の出来るもの、出来ないものなどいろいろあります。


すなわち、安ければ安いほど、変更料金は高く

、且つマイルの積算率は低くなっています。


だから、本来は支払った料金を積算されるマイル数やプレミアムポイントで割ったマイル単価の低いものほど、お得な航空券と言えるのです。


今回の帰国ではこんな感じになりました。


バンコク→成田が3298、成田→伊丹が322マイルです。

では、このマイルはどうなのかと言えば、

行きは安いエコノミーで積算率は50%です。

すなわち、標準料金での片道マイルの50%しかないのですが、ダイヤモンドメンバーなので120%ないし、130%付きます。

4月からはダイヤモンドメンバー2年継続となり130%付いています。

ですから、3298マイル➗230%➗0.5が正規料金でのマイル数2868になります。

正規料金でも2868しか貯まらないのに50%の積算率でも3298ら貯まるのです。

そして、帰りはプレミアムエコノミーで積算率は100%となりますので、その倍の6598マイルたまります。

更にビジネスクラスだと、積算率は125%ですから6598✖️1.25=8247となり、往復だと

国内線分の644を足して、8247+644=8891の倍の17782マイル貯まることになります。


片道のアップグレードが18000マイルから、往復の特典エコノミーは35000マイル+燃油サーチャージ代ですから、2往復でエコノミーだと1往復ただと言う形になります。


兎に角、メンバーでない場合とのマイルのたまり方の差は凄まじく大きいですよ。


だから、積算率の良いチケットで乗って貯めたくなるのです。

上手く出来ていますよね。笑。