皆様、こんばんは。

 

逆噴射って言葉も嘗ては巷を賑わす事故があったかと思います。

 

確か「・・・機長<逆噴射?」みたいなゴロで。。。

 

それはさておき、大阪上空から伊丹空港への着陸シーンです。

 

 

 

逆噴射ってどんなイメージでしょうか。

飛行機は着陸してから、轟音とともに急激なブレーキがかかります。

特に、比較的機体の小さなB767などは、急発進、急加速、急停止が得意です。

 

今回はANAのB767で、離陸するときもものすごい加速でした。

B787-10なんかと比べると随分激しいですよ。笑。

 

逆噴射っていっても、エンジンの逆方向から真逆に噴射するわけではなく、

エンジンカバーが後ろにずれて、そのずれた隙間から斜め前方へ吹くと言っ感じです。

写真だとこんな感じですね。

 カバーが開いてるのが遠目に見えます。


今回、台風通過後の伊丹空港の滑走路は雨で濡れていました。

そのせいで、普段は見られない音だけでない光景が目に留まりました。

 

ほんの一瞬しか動画は撮れておりませんがわかるかと思います。

 

この、噴射により巻き上げられて滑走路の水分がそれを物語っております。

 

それではどうぞ。。。