皆様、こんばんは。
飛行機の運賃には燃料サーチャージと言うのがあり、シンガポールの何かに連動してその先3か月くらいの料金が決められています。
今年は、5月末、7月末とかで倍増していて、年末は未定なもののとても料金が高くなっています。
どれくらい高いのかと言えば、コロナ前の2019年ならANAでビジネスクラスで往復しても早めにとれば19万円くらいでした。プレエコは12から13万円、エコノミーは6から8万円が相場でした。
それでもって、この年末のチケットを今から予約していつも乗っていた便だと352000円です。エコノミーで13万円弱、プレエコで20万円と言ったところです。
JALのエコノミーだともっと高くなっていますし、何と言ってもシンガポールエアラインに至ってはエコノミーで5万バーツを超えており、20万円近いお値段。
しかも、ビジネスクラスだと15万7千バーツと60万円となっています。
一体どうなってしまったのか?
コロナ禍はエコノミーも1万5千バーツくらいだったのに。。。
ましてや、急激な円安によって、円換算するとんでもないですしね。バーツもUS$に対してはバーツ安ですが、それ以上に円安になっていて、日本からはとてもタイへ旅行に来れないでしょうね。笑。
来月の帰国はシンガポールエアラインですが、昨年の8月くらいに正月の帰国用としてビジネスクラスで41500バーツで購入しました。
そして、4月に変更したときに10000バーツとられ合計51500バーツです。
更に、7月に変更して、この時は変更料金なしでした。
それが、今なら同じ飛行機が11万5千バーツです。439300円。。。ひやーって感じ。
何か特別なことでもあれば良いけど、そんなこともありませんから笑ます。
こんなに航空運賃が上がっているのに、経営破綻したタイ航空はまだ良心的なお値段を通しています。それでも円換算すれば高くなりますがね。
エコノミーだと3万バーツ、ビジネスだと6万バーツ、ファーストだと11万バーツと言ったところ。
こりゃ当面ビジネスなんかまともにお金払って乗れませんよね。笑。
それを無視して会社のお金でビジネス乗って日本から来る偉いさんはホント会社のお金の無駄遣いですね。そういうのからまず節約させないとね。
と言うことで、とんでもない価格になっているので、ステータス修行される方は燃料サーチャージのない国内線が圧倒的に有利ですね。それでなくても国内線はプレミアムポイントが2倍になりますから。
国際線も東南アジア、オセアニア方面は1.5倍ですが、アメリカやイギリスなどの長距離路線は1倍とうまいことなっています。
日本とタイは1,5倍。すなわち、搭乗クラスの基本マイル×1.5がプレミアムポイントになりステータス修行のポイントとなります。
ちなみに、タイと日本とをビジネスクラスで往復したならば、8から9往復しないと10万ポイントと言うダイアモンドメンバーにはなれません。
今年だったら35万円×9=300万円ほど必要ですね。もう絶対に無理です。
まあ、何とか5万ポイントを目指しますかね。
現在19400ポイントです。
これに7月の分を足すと30864ポイント。
ここでブロンズに到達です。
更にお盆の帰国便を足せば41390ポイントになります。
別にスーパーフライヤー会員なので、プラチナステータスになってもあまり変わりませんが、
プラチナだと、マイルの貯まり方が少し良いのと、マイルのスカイコインへの換算レートが高いのでちょっとはましかもしれません。
でも、一度ダイアモンドステータスを体験するとやっぱり、プラチナとの差が大き過ぎることに気付き戻れなくなるのです。