皆様、こんばんは。
日本の入国条件を確認していると、やはり72時間前の陰性証明書が必要とのことで、来週早々にPCR検査ないし抗原定量検査を受けなくてはなりません。
1万円弱を浮かせるかな?って思っていましたがだめでした。笑。
既に振り込んでいるのでそのまま検査を受けますね。
そして、陰性証明書を持っていたら、次は陽性率が高い国かどうかで判断され、陽性率の低い国からは、無検査、無隔離で入国できます。
続いて、陽性率のやや高い国からは、入国時の抗原定量検査が必要です。でも、ここで、既定のワクチンを3回接種している者は、この入国時の検査も不要で隔離もありません。
この様に、タイが陽性率の低い国になろうが、やや多い国であろうが、私の場合は関係なく、検査なしの無隔離で入国可能なわけです。
ですから、来週の抗原定量検査が陰性なら、前回よりも早く入国可能となります。
タイは、既に無検査、無隔離となってますので、入国の手続きとしてはほぼ、コロナ前に戻ったと言えます。
何が、一番戻ってないかと言えば、エアチケットです。コロナ中は15千THBくらいだったのが
30千THBになっています。燃料高の影響が大きいです。
正月にシンガポール経由の関空便をビジネスで手配してましたが、この時は41千THB、これを2回ほど変更して7月に移動しましたが、その時でも51千THBで、まあ、コロナ前の状態。
そして、今、その日の予約を取ろうとすると105千THBとなっています。
8月も、9月も、12月もその値段であり、円換算すると実に400千円ですから、素人には払えない金額になってしまっています。
ANAもビジネスだと270千円から300千円、プレエコでも180千円くらいしており、おまけにアップグレードのできない座席ばかりです。
コロナ前の様に、プレエコが120千円で、アップグレードポイントを使ってビジネスへみたいなのが殆どありません。
そのくせ、早くも座席は年末までかなりの満席です。
ちなみに来週の飛行機は、ビジネス、プレエコともに満席で、エコノミーでも片道170千円ほどする事態です。それでも皆さん買ってるところが凄い。笑。
正直、私は、行きプレエコ、帰りはエコノミーで買いました。それでも120千円。
そして、行きは深夜便でアップグレード可となっていたので、早い時期にビジネスへアップグレードしています。
そもそも、アップグレードができるから買ったみたいなもので、できなかったら、6月は帰国しなかったと思います。
現在は、そのビジネスも満席で、いつもの6K席どころか、窓側の席すら取れていません。
毎日、キャンセルがないか見ていますが、なかなかありません。
帰りのエコノミーに至っては、真ん中の座席の通路側で隣も埋まってしまってます。
ある意味完全に密ですね。タイへは皆さん検査なしで行きますから、感染しない様に注意しなくてはなりません。
私の様に事前にATK検査して陰性を確認して乗るなんて人もいないでしょうからね。笑。
まあ、こんなに値段が高い上、現在は円に対してとんでもなくバーツ高ですから、日本からは本来タイへは行きにくいはずなのにね。
ここ数年は1バーツは3.2から3.5円くらいを1年の間に変動してましたが、今年は3月から
3.8円になっていて、今も3.7円以上で推移し、私がタイへ来て5年の中でバーツが最も高くなっています。
でも、バーツもドルに対しては安くなっており、単純に円がドルに対して安くなり過ぎただけと言うのが正解です。
こういった背景から、日本からタイへはハードルが上がっています。
これからは、会社の出張で会社の費用できて遊んで帰る人が多くなると思いますね。
6月1日からは全ての風俗が解禁されますので遊び放題です。
しかし、この二年間田舎に帰っていた風俗嬢が戻ってくるとは思えず、新人さんが増えて病気が広まるのではないかと心配です。
そして、何よりも最も懸念されることは、昨年からタイでは大麻の栽培や使用が合法化されています。
一般家庭にへ大麻の鉢を配布することまでされています。
こういった背景に勘違いして、栽培したり、吸ったり、持ち帰ったりする日本人が増えると思いますし、大麻での犯罪も増えてくると思います。
正直、大麻のジュースやお菓子など誰でもどこでも買えますし食べられます。
勿論栽培だってできます。
でも、これらが体内に入った時点で、日本で検査されれば一発アウトです。
荷物に匂いなどがついていてもアウトになりますから本当に注意です。
特に、東南アジアでは麻薬の密輸は死刑になるところも多いので要注意です。
日頃から、自分の持ち物には注意しておかなくてはなりませんね。
運び屋にされないようにね。