皆様、こんばんは。
最近、いろいろとアニメやら映画をプライムビデオで見直しています。
今日も夕方から2本ほど見ました。
そうした中で、地元京都を題材にしたものがあり、懐かしく見ているのですが、普通の人には気づかない、地元ならではの違和感があります。
最初に「僕は明日、昨日の君とデートする」ですが、こちらは以前にも記事に上げてますが、どうも土地感覚がずれるのです。
要するに、本来あるはずの場所でないところに、実名のある建物や学校が存在したりすると言うことです。
或いは、全くのモデルなのに実名と違うことも。
例えば「Hello world」と言う京都を題材にしたアニメがありますが、意外に知られてないのかどうかわかりませんが、声優は北村匠海、浜辺美波、松阪桃李、と有名人。
題材の高校は京都市立錦高校となってますが完全にあの「堀川の奇跡」で有名な掘川高校のコピーです。建物も全て。
しかし、そこから伏見稲荷や賀茂川が近くにあるように描かれていて実際とは位置感覚が随分異なります。
でも、京都駅近辺の道路や建物は、一目で場所が分かるくらい綺麗に描かれてます。
要するに、実際とは東西南北、距離感がかなり違うところに違和感があります。
そして、「マーマレードボーイ」と言う、桜井日向子、吉沢亮主演の映画ですが、こちらも京都の映像が流れ、京都の大学に通う吉沢亮が学校の帰りの最寄りの駅が「帷子の辻」って言う嵐電の駅です。
残念ながら、大学名は実在する上、建築学科が有名だと言う内容まで同じ大学ですが、そんなところにないと言う、これまた違和感大ありです。
思わず、私が日本離れているうちに建設されてのかとも思いましたが、地図にはありません。
と言うことで、実名や実物と同じ建物なのに名前が異なるとか、位置関係が全然違うとか、
いろいろあって面白いですね。
最初に戻ると「僕は明日、昨日の君とデートする」は嵐電ではなく叡電が出てきますが、こちらも、その駅の近くには美大などないし、どちらかと言えば「マーマレードボーイ」に出てくる大学が実際にはあるとか、叡電沿いには川沿いの小道は少ないとか、映画の映像を見て本当にこんなところがこんな場所にあったかなと地図で探しました。
何か月振りに実家に帰るシーンで京都バスに乗る場面がありますが、バス停を見ると田舎というほどそんなに離れてないじゃない?と思ってしまいます。
いやいや面白いです。
「The Mega」だったか、メガロドンと言う古代の巨大なサメの出てくる映画がありますが、この中にタイのサムットプラカーンの映像が出てきます。アマゾンでないのと思うくらい全然違うのには笑いました。
まあ、こういうのも新たな映画の楽しみ方ですね。笑。
早く「Thailand pass」の承認下りないものか。きっと忘れ去られてますね。
タイでは良くあることなので仕方ないです。