皆様、こんばんは。

道中いろいろあったものの、無事到着しました。

殆ど揺れもなくベトナム上空まで来ましたが、この辺からやたらと高い積乱雲が

目立ちだしました。


正に、ラピュタの竜の巣みたいな感じでその写真を撮っていた最中に雲に突入し

ぐらぐらドンと言う感じで地震じゃないですが、ドンの時に一気に高度が下がり


ベルトしてなかったら宙に浮いたのではないかと言うくらい沈み込みました。

首が痛くなり、足はがくがくして飛行機の搭乗回数は100回を超えてますが

初めて恐怖を感じました。

でも、その後、何度も雲に突入するのにあれほどの揺れはありませんでした。

そして、着陸体勢に入ってからも今まで経験したことのないことが。。。。

徐々に空港が見えだし、ギヤダウンされて、雲を抜けたところで、左右に揺れ

滑走路に入った時に高度が高くこれで着陸での?と不安がよぎります。

案の定、次の瞬間機首が上がりフルスロットです。

今まで、風の強い時のゴーアラウンドはyoutubeなどで見ていてもっと怖い感じが

してたのですが、意外と加速も良くっていい感じで上がっていくものですね。

でも、その後に旋回するときの方が怖く感じました。

結局、グルっと回って、並行する別の滑走路に着陸しました。

この時は、全然揺れもなく安定感抜群の着陸でしたよ。笑。

しかし、空港内には使用しない機材が並べられていて、寂しい気がしました。

降機から、入国までは意外と思っていたほど難しくも時間もかかりませんでした。

PCR検査もなく、ひたすら必要な書類の確認でした。

同じ書類を5か所で5人に確認されると言う感です。


結局40~50分ほどで空港の外で待つ隔離ホテル行きの車に乗り込めました。

ここまでは、通路が規制されていて、一般の人と接触することはありません。

運転手の、ホテルの受けてけもカッパにゴーグル、キャップと言うCAさんと同じ

スタイルでした。

今は荷物の整理と明日のPCR検査の問診書類の記入をしています。

安いホテルで不満箇所はありますが、時期になれるでしょう。

それではおやすみなさい。今日のバンコクは夕方からスコールで天候は不安定です。