皆様、こんばんは。
漸く帰国することが出来ました。やっぱり普通でないですね。
まず、飛行機に乗り込んで一番思ったのは、CAさんが看護師さんになっていること。
ゴーグルつけて、キャップ付けて、カッパ着てますしね。
ほんと患者の気分です。
悪いウイルスに感染した感染病棟に放り込まれたみたいです。笑。
私なんか、頭に体温計当てられて測っているところを、写真とられました。
新聞にでも載るかな?
それが、最初の衝撃でしたね。
続いて、食事なども簡素化されていること。
食べたのはカオマンガイでした。タイのチキンライスです。パンとご飯は残しました。
機内のエンターテイメントもなし、当然wifiもありません。wifiと言えばラウンジのもありませんでした。
ほんと、寝るだけの飛行機となりました。
残念ながらビジネスクラスのサービスもありませんし、価値ないのですが、唯一、
座席がフルフラットになるのでエコノミーより遥かに寝やすいです。
ただ、寝てる暇はそんなにありませんでした。
後は、エコノミーよりほんの少し早く機外に出られるくらいです。
まあ、これが見られたのが心の救いです。
さて、出発は遅れましたが、関空には定刻に着きました。
すると早速、検疫官が乗り込んできて、書類が揃っているかなどを全員
確認に回ります。
その後、漸く降機です。
実際、搭乗者は350人乗りのB777に30名。
早く降りても本館行きのシャトルには全員一緒になりました。
しかし、シャトルから降りて、階段を降り、最初のチェックポイントで差が出ます。
まず、書類とパスポートを確認され、個人健康票に番号が振りあてられた後、
唾液によるPCR検査です。
ここには2番目に入りましたが、1番に終わり、次のコーナーへ。
次のコーナーまでは、国際線の待合室をが逆進しながら100mほど進みます。
ここで、別の書類をチェックして、メールアドレスなどが確認されました。
そして、またまた100mほど歩きます。
今度は、誓約書の確認で検疫所長名の記入をして、またまた50mほど歩きます。
次は、位置情報アプリのチェックです。設定まで確認されます。
そして、次は30mほど進み、今度はSkypによる電話連絡の実際のビデオでの接続
をチェックします。
これが中々つながらず、2番手になりました。
今度は、100mほど戻って、再び書類のチェックです。
そして、ここで漸く、PCR検査待ち場所に到着し、再び必要な書類をチェックされ
椅子に座って待ちます。
正面のモニターに、陰性の人の番号が表示され、自分の番号が出れば、
そこの係員に番号が合っていることを確認してもらい、漸く元の検疫所の場所へ
行けます。ここまでが再び300m近くあるいたでしょうか。
そこの受付で、陰性である番号の確認と漸く書類を受け取られました。
それまでは、書類とパスポートを持ったままの移動で、そのたびにアルコール消毒が
あり、めんどくさかったです。
そして、私の番号も5番目に出てきて、待合場所から移動です。
この後は、自動化ゲートでの入国審査と税関です。
税関もすっと行こうと思いましたが、見つけられると困るので、所持金の申請を
しておきました。最悪没収もありますので。ARIAが買えるくらい持ち込みました。
今回、待合場所では15分ほど待ちましたが、他は歩きっぱなしで45分ほど歩きました。
足の悪い人には厳しいでしょう。
そして、ハイヤーから電話があり、待ち合わせ場所が近くに変更するとのこと。
私の場合は降機から1時間で脱出でしたが早い方で、お子様ずれは3時間くらい
待たされることもあるらしいです。
ハイヤーも直ぐに見つかり家路につきました。
ハイヤー代は44000円ほどでした。