最近、鍬形から離れているせいかどうも話題がネガティブになりがちであると反省しています。
やっぱり、前向きに良いように考えていく方が良いですね。
まあ、今の世の中そう楽天的なだけでは生きていけませんが。。。(これがネガティブだっちゅうのに)
 
さて、鍬形飼育されていてプログされている方達の皆さんは、お子様の小さな方が多くてうらやましいです。
小さい子供が好きだから3人作って、4人目も女の子だったらと夫婦で考えたときもありました。
全然将来設計を考えていない計画ですが、中々男の子2人、女の子2人と言う、うまい組み合わせの
可能性も低く、今まで3人とも無事に生まれてくれたことを良しとしなければと思い自然消滅しました。
 
子供が本当に小さかった頃と言えば鍬形飼育もしておらず、始めたのは長男が小学校3年生だった
2001年頃です。
このころは、夜な夜な12時になったら長男と長女1年生を起こして少し離れたダムの街灯を目指して
行きました。
8時頃に行くと家族ずれが多くて採れません。しかし、12時となれば、家族ずれはおろか、たまにカップルが
いるくらいでダムの上を端から端まで歩いて往復するだけで数匹採れました。
また、道路脇のコンクリート壁面に街灯が当たっているところにも付いていることがありました。
 
結局、カブト、ノコギリ、ミヤマを主に採ることが出来ました。それらを長男の夏休みの宿題なんかにして
やったのが始まりです。
 
あるゴルフ場の近くの温泉の駐車場の街灯下で52mmのヒラタが採れたのがブリードのきっかけです。
♀が採れず結局♀だけショッピングセンターで購入してブリードを開始しました。
 
その頃は家族全員で割り出しして喜んでいました。今から思えば嘘のようです。そのあと、採ってきたミヤマ、ノコギリ、コクワ、カブトを一通り羽化させてやっぱり黒光りするドルクスにあこがれました。
 
そこでネットでダイオウヒラタとオオクワのペアを譲って貰ったのがきっかけで本格的に開始しました。
その頃からはデジカメも少しずつ普及してきたので写真はあるのですが、それ以前はビデオカメラです。
 
子供の本当の小さい頃はHI8です。それがミニDVになってHDVになってHDAVCHDと変遷していきます。
HI8のビデオはカメラのデッキ部が故障して再生がききませんが、再生専用機を数年前に購入してHDDに
落としています。
 
さすがに今と比べれば雲泥のアナログ画質ですが、当時としては比較的レンズが大きく(重い)、30万と
高かったですが、ミニDVは先日まで嫁が使ってたくらい現役でした。間違いなく1.2kg位はありましたので
結構重たかったと思います。
 
しかし、レンズは51mm径で明るく、今思えば最新のHIビジョンレコーダーに解像度では劣るものの光学系は
全然良い気がします。
 
そんな、子供達の小さな時をパソコンでよく見ています。
これをとにかく子供達に見せてやりたいです。あのころは「ぱぱ、ぱぱ」とうるさいほどまとわりついてきた
奴らが一言もしゃべらないのですから、「ちょっとあの頃に戻れ」と言いたいです。
 
まあ、親の血統が駄馬なので一般家庭から比べると可愛くないかもしれませんがそれでもそれなりに
子供は可愛いです。
 
HI8の分は殆どHDDに落としましたがミニDVはまだで、これも順次HDDへ落としたいと思います。
ただ、60分で50G位に直ぐになるのでHDDも直ぐに一杯になり困りものです。
圧縮懸けて保存しても良いですが元々の画像が悪いだけに圧縮は懸けずに保存を試みています。
 
このように、15年くらい前の子供の無邪気な姿は単身赴任には意外と良い薬になっています。
あまり話題がないのでつい昔のことを書いてみました。