鍬弄りをしなくなって早一週間が経ちました。
いぢるだけでなく見ることも出来ませんからどうしようもありません。
この間、別の話題でつなぎながら日々記事アップしております。
さて、我が家のクワガタはどうなっているのでしょうか?
成虫はゼリーがそろそろ切れてカラカラになっているか、顎をゼリーに挟んでいるのもいるかもしれません。
新成虫もメスの方は、脱出を企てるべく蜂蜜600瓶の蓋の空気穴を広げようとしているでしょう。
幼虫の方は、先々週交換した連中はおとなしく落ち着いているでしょうか?
それとも暴れて徘徊していたらまた、瓶を交換せねばなりません。
一方、第二陣の連中はそろそろ2ヶ月を過ぎてくる頃なので、第一陣と同じくらいの大きさになっている
のではないかというところです。
今回は、PITだけでなくMGのブナタイプ、添加剤100g投入のスペシャルに10本投入しています。
これとPITブナとの成長の差にも興味があるところです。
帰国と同時に菌糸ブロックを届けてもらい瓶詰めを敢行するか、それとももう一週間待ってから詰めてみるか
微妙なところです。今の温度だと間違いなく菌糸は廻るので後は熟成期間だけです。
本当は1ヶ月くらい置くのが良いようです。
今から次の交換を見越した計画を立てていますが、イマイチ昨年のように上手くいきません。
菌糸の食べ方はほぼ同じような感じで食いはよいのですが大きさが第一陣でイマイチなので
この当りが第二陣は昨年とほぼ同時期なのでどうなるかです。(それでも1ヶ月早かった)
3本目で伸びたやつもかなりおりましたから期待は持てないこともないですがやっぱり頭幅ですね。
♂でも♀でも頭幅が大きく胴体が長く細くて体重の乗ってないやつは絶対に大きくなります。
もちろん、それらで体重が乗っている越したことはありませんが、乗ってなくてもそういうのは
後で伸びます。
逆に20gくらいで頭幅1cmくらいの♂ならば、その後に30gになることはないでしょう。
せいぜい頑張って23gくらいかなと思います。
3令幼虫の頭幅は初令の頭幅、2令の頭幅が大きく関係し、初令で低い温度でじっくり大きく成長したものは
3令でも頭幅が大きいらしいです。
こういうのが次は是非とも出てもらいたいと思っています。