二週間も自宅を空けたので、虫たちの成長か非常に気になっていた。
最大幼虫はどうなったのか?、セットした産卵材は?、最大の♀は?気になる気になる。
結局♂の最大幼虫の羽化は多少のえくぼはあるものの完品でした。
サイズは、希望的には80mmくらいだと思う。まだお尻が完全に凹んでいない状態で
81.5mm位なので、きっと79mm位まで縮むのではないかと思われる。
初の80mm台の期待大きいが、冷静に見るとそんなところである。

もの差しを並べると

顎がまるいちょっと損した体型です。DG77spもこんな形ですから、共通点ですね。
♀の最大個体は完全にお尻が引っ込み、当初はゆがんでいた部分も完全になくなり
綺麗で大きな♀だったのでこれが兎に角一番うれしいです。

♀の2番目の個体も割り出してみたが約53mm位でありました。
予想では一匹を除き50mm以上で羽化してくるだろうと思います。
次に
産卵材はそう散乱材になっていました。

ばらばら、やってしまいました。77spの幼虫は果たして何処へ。。。

これはGゴールド82系統のものですが、ぼこぼこである。
何れの材も食痕や雌の食い戻しはあるが幼虫がいない。大概、ケース底に「こんにちは」するのだがそれもいない。
と言うことで、とりあえず割ってみて、また新しい材に入れ替えようと思っていました。
しかし、それは杞憂に終わり、少し割れば、出るは出るは。。。ぽろぽろと。
Gゴールド82系統だけでも7匹、77SPで3頭確保しました。
今朝付いた20本の菌糸瓶も早半分となった。
こんな状態で材を入れ替えれば偉いことになるのは確かだ。
材を交換するどころか、取り合えず割り出しはストップした。
このGゴールド82系統は先の♀の最大個体の親♀に大きな77SP♂を追い掛けしたものである。
元々の82系統の♂は小さかったので、追い掛けがうまくいけば更に大きいのが取れる可能性大。