東京出張から帰宅し、保温ラックを開けてまず発見したのは。
温度か21度。普通なら24度から26度の間をさまよっているはず。
もしやもしやとコードを見るとコンセントから外れている。
ちょっと、幼虫君達には朝の省エネ列車みたいに暖房が殆ど効いてない期間を体験させました。
そんな寒い中、新たに蛹化しているのを2頭発見しました。
1頭はなんとDゴールド80系統♂の最終体重31.9gの最大個体です。
12月4日2300ccに入れた後放置していたやつですが、殆ど暴れず、ずっと瓶の中央付近で居食いし、そのまま蛹室らしきものを作っていたのですがラックの一番奥に放置してました。
今日はそいつを手前に出して少しライトを当てて初めて蛹化しているのが確認できました。

次は12.4gの一番小さい♀です。♀はの蛹化は全てGゴールド82系統です。

ちなみに、先日蛹化した最終体重17.9gの♀と16.5gの♀を比較すると蛹としては16.5gの方が大きいように見えるのが不思議です。
この写真の12.7gも姉妹があまりにも大きいので以外と50mm以上行くのではと思っています。
楽しみが一つ一つ増えてきました。
最終体重31.9gのもう一匹の♂は管理ラベルの裏側から見える穴を覗くとまだ幼虫でおりました。
この時点で全く同じ管理において1ヶ月ほどの差が付いてしまっているようです。
このまま、1頭が4月上旬に羽化したとすると10ヶ月なので少し短いかなと言うのが心配なところ。
温度を低く管理して、蛹期間を少し延ばすかですね。