以前、書いたが、
母が急に腰が痛い痛いと言い出し、
ヘルパーさんに病院に連れて行ってもらい、
先生に、よく分からないから、来週MRIを撮りましょうと言われた。
そしてそのMRIの結果。
もちろん「問題なし」。
問題なんかナイナイ。
やる前から結果はわかっていた。確実に。
とにかく「大げさ王」なんだから・・・。
なんとなく腰が痛いと感じる→ヘルパーさんが心配してくれる→もっと痛いと言う→もっと心配してくれる→最近こんなに心配されたことないぞ→なんか痛いと言っていると心配してくれるぞ→ヘルパーさんが病院へ行きましょうと言ってくれる→病院?それは面倒だぞ→けど行かないとウソつきみたいになるぞ→「そうやね。行くわ。」
という構図ですな。
息子のとして読みは完璧。
直す方法は簡単。
心配しない
「そんなんマシやわ。痛い人は歩かれヘンもん。」
この一言で今まで病院知らずで75年間生きてきたんだ。
先生によると、老人は腰が曲がり始めるときに、痛くなることが多いから、それではないか。・・・と結論づけたようだ。
結構。結構。それで結構。
なんか適当に結論付けられているようだし、あまり根拠がなく、想像的な感が否めないが、それで結構。
だって、本当は大して腰なんか痛くないんだから。
ケアマネさんとかヘルパーさんが心配してるのに、僕が「放置してください」とか言うと、なんてあの息子は親不孝なんだ!とか思われても面倒なので、やるだけやらせただけなので。
僕が面倒みてたら完全に放置だった。
だって、うちの母は、
「大げさ王」だからです。
もう46年も母の子供をやっているので、すぐわかるんです。
でも、逆に言えば、
この46年間、母は大きな病気をしたことがない。
入院はゼロ。
認知症の検査のときに、血液検査とかいろいろ検査もしたが、悪いところは全くなし。
認知症だけにはなったが、身体が健康な点は本当に助かっている。
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