5月の話ですが、認定調査で、要介護1をもらいました。


正直、身体は非常に健康だし、パッと見て認知症に見えないので、要支援と言われても文句がいえないレベルだったと思います。


けど、がんばりました!


こんな紙まで渡しました。


参考にしていただければ幸いです。

 

 

***渡した紙***


■きっかけ


近所のかかりつけ医に風邪で通院した際、3日前に処方された薬について聞かれたところ、処方されたこと自体を忘れていた。医師がこの状態で一人暮らしをしていることを危惧し、丸亀市地域包括支援センターに連絡。
地域支援包括センターから東京に住む長男に連絡があり、認知症疾患支援センターで正式に検査を受けることを勧められ、回生病院(坂出市)にて受診した。
結果は、認知症スクリーニングテストの得点が悪く(21点)、MRIにて脳の萎縮が明確に確認された。(アリセプトを処方)
その結果を地域包括支援センターに報告。介護認定の手続きを薦められた。(今回)


■症状

【もの忘れがひどい】


 衣類や郵便物を片付けた場所が思い出せず紛失する。決められた場所に保管するように指示するが、その指示自体を忘れ、思いつきで保管するため見つからない。


【何度も同じことを質問する】


 長男が帰省時の例では、食事の希望や時間を聞いたにもかかわらず、30分おきに質問する。メモを書かせるが、メモを書いたこと自体を忘れ、繰り返し質問する。


【金銭の管理ができない】


 家賃、光熱費は長男が銀行に振り込んでいるが、生活費は自身で管理せざるを得ない。よって月末になると不足し、長男に請求することが多い。


【買い物に難がある】


 値札を見ないで買ってしまう。(例:1000円のみかんなど)。野菜など家にあるにもかかわらず、同じものを買ってしまう。


【テレビに話しかける】


 テレビの出演者からこちらが見えていると思っている。出演者が挨拶をすると、挨拶を返す。こちらが笑ってあげたから出演者が微笑んでくれたと思い込んでいる。長男がテレビの前で着替えをしようとするとテレビを消す。出演者に見られて恥ずかしいと思うためである


【風呂を空炊きしたことが1度ある(早期発見で事なきを得た)】


【昼夜逆転が見られる】


 夜に眠れないため、医師に相談し睡眠誘発剤を処方されている。


***


これを見せると、認定調査員の人の顔が変わりましたね。


結構効果があったと思いますよ。 

 

 

 

 

 

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