ヤマモトの件の続き。
あれからは僕は毎日のように電話をして「ヤマモトについて行くな！」と注意。
母も「わかってるわ！」と断言。
6月29日、包括支援センターの人とケアマネさんが、母と直接会って、ヤマモトの件で事情を聞いてくれることになった。
12時半からヘルパーさんが来るので、その前に行ってくれることになっていた。
結果を待っていると、
メール着信。
あれ？なんだヘルパーさんからか。ケアマネさんかと思った。
***
財布２千円、印鑑２本あり、薬正常・保険証あり
食材は多量にあり
山本せいじさんらしき人が来ました。
***
えーーーーーーーー！！！
ヤマモトセイジ来てるじゃん！
すぐに返信。
***
母はついて行きませんでしたよね？
追い返してくれましたよね？
***
返信。
***
引き止めました。
そしたらあきらめて帰りました。
***
おーーー！！！
ヘルパーさんファインプレイ！
詳しいことを聞くために、電話することに。
ヘルパー「まず朝一に私どもの方にお母様から電話がありまして、」
えっ？
ヘルパー「"高松にお金を返してもらいに行くから今日は来なくていいです"と」
えーーーーー！！！
あれだけ行ってはいけないと毎日電話しているのに！
･･･こんなもんか。
ヘルパー「"息子さんから行かせたらいけないと聞いてますから行ったらダメですよ。予定通り伺いますよ"と言って、予定通り伺いました。」
ナイス！
ヘルパー「それで行って話をしているところに、ヤマモトセイジが家に来まして、」
はい･･･
ヘルパー「いっしょに行きそうになりましたので、"行ったらダメですよ"と声を掛けたら、ヤマモトセイジが、捨て台詞を吐いて帰っていきました。」
そうでしたか･･･。
なんと･･･ありがたい･･･。
そして･･･申し訳ない･･･。
追加ボーナス支払うよホント。
あれだけ毎日言っても、ついて行こうとするんだから･･･。
これは誰もいないときだと、ついて行くなぁ･･･。
もう限界か･･･。
やがてケアマネさんからメール。
ケアマネ「主人がケガをして連絡が遅れました。午前に包括とお母様とお話をしました。
ヤマモトセイジから、電話があり高松にお金を取りにいこうといわれるが自分はいきたくないといってました。息子に叱られるので絶対にいかないと。
包括は、警察に届けたら見守りをしてくれたりするので、効果あるかもしれないといってます。
なるべくお金をもたない。デイサービスやヘルパーの利用を増やしてはどうかとのことです。」
こうやって聞かれたら「行きたくない」と答えるクセに、実際は行ってしまうんだよなぁ。
選択は、
(1)お金を持たせない。
(2)施設に入れる。
(1)はヤマモトセイジもお金を持ってなかったら寄り付かなくなるだろうということ。
でも0円だと死んでしまう。
だから、2千円くらいずつどうやって刻んで渡すかだよな･･･。
その方法がないんだよなぁ。ずっと考えてるけど。
(2)は母の説得が問題。本人はゼッタイ行くとは言わないし･･･。
かと言って無理やり入れる･･･のはさすがに可哀相だし。
まずは警察に相談することを決心しました。
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