ハルヒルDNS を判断するにあたり、
一旦準備をした訳ですが、
準備が進むに連れて体調が少し回復するから不思議です。
多分これがアドレナリン効果なんだと思いますが、DNS判断をした後は鼻水と咳の嵐。
本日は寝込んでおります⤵️
気が緩んだ証拠ですね(^^
という事でローラーすらダメそうなので
安静中の今のうちにブログ書いておきます(^^;
強風に邪魔されて、良く分からなかった
ハルヒル練兼ねたMX35TU(←チューブラーだから名前にTUも付けました)ホイールテスト
タイムの絶対評価は、白石峠の結果に判断を委ねようと5/4は白石峠へ
GW初日は混雑した道の駅でしたが、平日並にガラガラでラック付き駐車場が使える。
↑使っていないけど
連休内のスケジュール的に本日は旅行とかに当てる人が多いのでしょうね。
それでも白石峠までの道はロードが沢山居ました。
白石峠TT
そして…なかなかのクセ強クライマーと出くわしました。
読むとイライラするかもしれないので(^^;
テキトーに読んで下さい( ̄ー ̄)b
ちょっと文章長いです。
天気も良好、暖かい埼玉県は半袖生足です。
ハルヒル連から1日レストしたので体調も悪く無い。
スタート地点で準備していると、途中で追い越したカーボンロードが1台到着
マックスより先にスタートして行きます。
1分位空けマックスもスタート。
ホイールの感触を確かめながら登りますが
ホイール評価は後述する事にしますね。
ふと、さっきのカーボンロードに追い付かないぞ~と思い出す。
…と言う事はそれなりに速い人?
TT するには都合良い。
白石は道幅が狭いので、実力が僅差だったりすると追い越しに苦労する場合もある。特に交通量の多い今日みたいな日は…
まぁ遥か後方から来れば譲るのが一般的。
あまり気にせずいつも通り行きます。
が、前半戦、湧水手前の片側1車線になったあたりで、先ほどのカーボンロードが見えてくる
ちょいちょい後ろ気にしています
抜くならこの幅広の道を使いたかったがタイミングが合わなかった💧
まぁマックスに気づいてそうだから
譲ってくれるだろう。
いつものペース位で進み、タイトコーナー、激坂抜けどんどん間隔が狭くなり、湧水地点ではタイヤ1本に迫る❕
湧水越え追い越す。
と、ここまでは、普段あるパターン。
しかし、奴は直ぐに抜き返してきます💧
登り方を後ろからチェックすると
坂を頑張りすぎ、緩いところで力果て休む。
あまりに休むので抜き返す!
しかし、抜かれるとスイッチ入れ必死に前にでてきます。
あら、もっと速く登れるのね。
そいつは失礼しました。
…と後ろ着くと、やっぱりタレタレ
前に出る時は後先考えず全力出す癖して、
前に出ると黄金タレて遅い❕
『うぐうお~!』とか叫びながら、ちょっと生理的にイヤな人間かも
もう一度抜くも、やっぱりここ一番のバワー出して抜き返しその後タレ続ける💧
何度も抜き返すのは嫌な気分💧
サイドbyサイドで行ければジワジワ差を付けてやるのだが、下って来る車とかロードが多く無理。
前輪がチラチラ見えるように接近しスピードアピールするも、ひたすら我がペースあるのみ!
このままじゃタイムが出ないし無駄足ばかり。
でもね、チャンスポイントがある。
勾配のきつい九十九折りは先に行かせ、その後の平坦気味左コーナーで一気に追い抜く作戦で行きます。
↑頑張り方の違いを見せつけねば💦
しかし、九十九折で車が間に入り対向車が来る💧
スレ違えないドライバーだから一旦停車💧
足付き⤵️
一挙に差が開き奴が見えなくなる💧
実は前半も同じパターンで停車しており、2回目の停車です😂
このままだと奴は勝ったと勘違い。
不本意だけど、九十九折をダッシュで駆け上がりパワー維持してスピードの出る平坦左コーナーに突っ込む!
あまりに想定通りですが…奴は疲れ果てゆっくり走っております。
もう追い付かないとでも思ったのか?
甘い!勿論ロックオン!
あっと言う間に追い越し…と思ったら対向車www
ブレーキブレーキ💦💦
流石にペースの違いを悟っただろう…
と思ったら、奴は大慌てでペースアップするので斜め後ろからタイヤチラチラ攻撃!
勝負平橋手前まで勾配アップ。
また『ウグォッーー!』っとか言いってるが、おたくのブロック攻撃でこっちの方が無駄足踏んでるっつーの
駆け上げてきたマックスに対し、奴はしっかり休みフルパワーやられたので、ここで少し差を付けられた💦
今のコンディションはマックスの方が絶対に不利。でも、こっちにも意地がある。
追い上げていくも、ツーリング風ロードがサンドイッチ。ツーリング車にイヤな思いさせてはならない。差を保ち対向車待ち。
ツーリング車からなるべく距離を取り追い越し。
パラグライダー直線までくるとゴールは近い。
リベンジするなら今しかない!
気持ちをリセット。
4倍越えモードでパワー入れていくも
直線に出て眺めが良くなると、更に2台のツーリングロード(多分お仲間さん)と複数の対向車が見えるし後ろからも車💦
奴は対向車が来る直前にツーリング車の肩スレスレ交わしクリアする。
もう成敗は諦めました⤵️
荷物積んだツーリングロードの方のペースだと勾配キツ目でふらつく可能性がある。
これを考慮しない追い越しは経験が浅い証拠です。
ツーリングロードの方に不快感無いように挨拶してパスしてゴール!
スタートがマックスの方が後なのでタイムでは勝ってるだろうけど、勝負は負けです💧
でもね、前方でタレてブロックするのがアリならば誰だって前に出れる。
タレる事が出来ないからこそ追い越しのペース配分は難しい。
でもクセ強の奴にはタレた瞬間何度でもアタックして良かったのかもしれません。
ちょっと優しい対応だったかな…
と若干後悔
見るまでも無いがタイムもベスト1分オチ~
パワーも全然低い。
でもね。奴のブロック攻撃被害のなかった湧水までは今年のベストタイム!
ホイールはそこそこ良さそうです!
パワー低めでタイム短縮です。
定峰峠秩父側偵察
やっぱりここに来るとロードが多いっす!
富士ヒル連で落合からの定峰ロングを練習した後は
開通した定峰峠秩父側を下り、折り返し登ってみました。
富士ヒル連を意識したら、こっちの方が勾配的に似ている区間が長い気がします。
気になるのは工事的に途中に見えます
⤵️
2期、3期工事とかに分けているのならば、
また通行止めもありうるかもですね
今後は富士ヒル連にスイッチするので、緩斜面メインで行きますが、しばらく走れるのならこちら使おうかな。
MX35TU 完成後初の堂平頂上の写真です。
空の色も良くなかなか良い記念撮影になりましたよ~
久しぶり2,000アップの予定でしたが、
1,800アップ
そこそこ頑張って登ったので良しとします。
ホイール評価
文章力が心配なマックスですが、なるべく分かりやすく
ハルヒルコースで感じた路面からの入力が若干柔らかく感じた件について、
まず組み方とホイールの特性に触れます。
①ラジアル組 回転方向→弱い 縦→強い
②4本組 回転方向→普通 縦→普通
(左右組むとヨンヨン)
③6本組 回転方向→強い 縦→弱い
(左右組むとロクロク)
『回転方向』はスプロケットからタイヤ外周に伝わるねじれる力の反力。
『縦』は路面から入力してくる力への反力。
あくまで一般論では↑のようになります。
24H ならヨンヨン組がバランスが良さそうですが、多段化の影響でND側のスポークテンションが上がらない問題があり、完組ホイール各社も左右組み方を変えたり工夫しています。
マックスが組んだMX35TU は
元々ヨンヨン組。
今回はDS=② ND=③の通称ヨンロク組に。
有名ショップのむさんのパクりの組み方ですが、スポークを左右マックスなりにアレンジしND側のスポークテンションアップに成功する。
ヨンヨン組と比較すると回転方向に強く、縦は若干柔らかくなりますが、スポークテンション次第で縦もヨンヨン組に近付くと思っています。
しかし縦方向が想像したより柔らかく感じたのでマックス的にダメ出しした訳です。
ですが、縦方向に柔らかく感じるホイールは空気圧を高めても跳ねないメリットがあります。
空気圧が高い方が路面抵抗は下がる訳で、これはネット上にテストデータがあります。
高圧でも跳ねなければ良い。
回転方向への剛性感は十分感じるので、スポークテンションはいじらず今回はタイヤの空気圧を0.5barアップしました。
で、白石峠では?
湧水までの今年のベストタイムは、ホイールと空気圧のマッチングが良かった事にあると思ってます。けしてパワーは出ていないし、すれ違い待ちが一回入ったタイムです(^^;
白石はだいぶ路面が荒れているところがあるけれど暴れる事もなく、23Cならば8bar でも全く問題なさそう。
と言う事で自分には丁度良い固さのホイールでタイムも狙えます。
ただ、面白みと言う面では、扱い切れないような硬さがあっても良いようにも思える。
こうなると、隣の芝は青く見えるの世界ですから遊ぶお金があれば作りますが、リヤはタイムが付いて来なくともガッチガチホイールの方が楽しさは有るようにも感じました。
ってタイムが出ない程ガチガチなホイール作っても無意味ですよね(^^;
富士ヒルはMX35TU が本領発揮すれば、機材の文句はありません。
あとはひたすら練習あるのみ!
っていつ風邪が直るのだ~
ではでは(^_^)/