いきなり真夏シーズン到来で、マックスの場合朝練に持っていく時期。
しかしZwift&バーチャルですっかり夜型人間になっており、朝5時出発とか絶対にあり得ない
…こうしてZwifterになっていくんですか?ね(^^;
身体の方は、富士ヒル練で無理しすぎたか、背中の痛み、痺れが強く、元々事故の後遺症で昔っから痺れが出るマックスですが、原因がそれだけに思えず病院に行ってきました。
かかりつけ医の整形外科では内臓関係も疑った方が良いという事で、内科で一通り一般的な検査するも。
『悪い検査結果は認められない』本当か
ビタミンB不足の可能性もあるとの事から、ビタミン剤で2週間様子見する事になったけど、普段アリナミンも飲んでいるし野菜も好き。ビタミンかな~
少し様子を見ながら練習していきます。
そして、富士ヒル主催のHPに写真がアップされました。
こういうのあまり買わないのですが、珍しく購入。
写真の先頭さん。ごめんなさい。
集団が中切れし、慌てて追っかけた後の写真です。
なので表情通り、苦しき時💧
(後ろから2番目)
多分後ろのLOOKさんも同じ境遇だったから、ちょっとヤラレた動き?かな?
…そして放送禁止に近いのが…
最後の登り!
うわちゃー💦
顔だけ8000W
駄菓子かし、やっと180W位(TT)⤵️
昨年は最終ウェーブスタートで追い越しに苦労し最後の上りは渋滞走行。
この顔は良きペースで走れた証拠だす
前起きが長くなりましたが、仕事が忙しくやっと富士ヒルラスト記事。
自分にとって重要な備忘録です。もし何かのご参考になれば。
スプロケ選択
決戦に導入した組み合わせスプロケ12-28t
富士ヒル貧脚=30tじゃなく28t?
そう思える位に良かったです。
※詳細は過去のブログ
11~30t基準に
24t→23と25t分散
21t→21と23t分散
決戦データは後程詳しく解析しますが、
脚に優しかったし、16t追加の12~28tならば、勾配の緩くなる中盤以降は繋がりが良い。
12-13-14-15-16-17-19-21-23-25-28
欲言うと18tを追加しトップ13tにすれば、エキスパート勢の12-25tの12tが無く28t有りバージョンになります。
次回があれば、これにしてみたい。
一先ず大正解だったので、デュラエース12-28tを中古で買っちゃいました。
またイジリますけどね
フレームのマイナーチェンジ
クロモリフレームじゃないとスイッチの入らないマックス
長年乗ると骨もクロモリの特性となり、アルミ、カーボンに乗れなくなります
↑すみませんウソですm(_ _)m
ヒルクライムは経験が浅いですが、平坦は長かったので、自転車の反応の違いを顕著に感じ欲が出てきます。
ヒルクライムは、ペダリングの回転が一定にはならなく、細かく見ると、加速→減速→加速→減速の繰り返しで登坂していきます。
坂で若干押し戻されるからですね。
急坂、パワーを出す程にフレームのしなりが強くなり、クロモリはこの反動を上手く味方に付けペダリングすれば、進むようになる。(ナカガワのオーナーさんも記事にしていますし、納得です)
しかし、あまり低いパワーでしなりが強いと、パワーを入れた分が推進力に換算されない感触があり、SEMAS号は特に白石峠でそれを感じます。
必然的に超薄肉パイプ優位という考え方は根底から無く、フルクロモリならば硬めでしっかりしたフレームが必要と考えます。
しかし、フルクロモリベースとしたマイナーチェンジはなかなか資金投資に踏み切れません。
失敗すると『何が違うの?』
に成りかねない
フツーはカーボンアルミ、クロモリならばカーボンハイブリッドとかに走るのかもしれませんが、想定した事が本当なのか確かめたくなります( ̄з ̄)←マックス病とも言う
オールドクロモリ中古の出番です。
…逆にさかのぼる~(T▽T)
30~40年前はクロモリ最前線の時代で、本格的なジオメトリーのフレームが多く、古い程にトライアスロン流行前となりトラック仕様に近いと思ってます。
パイプも0.8~0.9ミリ、0.6ミリダブルバテッド硬さのある物が主流です。
オークションをチェックしますが良きサイズがなかなか無いし、説明文、写真からのジオメトリーの想定は手探りになる。
しかし、思いが強いと良い事があります。
妥協点は…カラーリングが少し薄味な事位(^^;真紫色位でも良かった?←贅沢言うな
フレームサイズを計測しトップチューブ、シートチューブ共に-25ミリ、シートアングル77°
TangeNo2のシールを見つけた時は…
…わたくし夢見ている?
No2でも軽くなるようラグ、パイプ接合部に工夫が見られ、薄肉プレステージが主流になる以前に作られたフレームだから頑張っていると推察。(フレーム1.97kg)
↑フツーはプレステージとかで喜ぶのでしょうが…ちょっと違う方向からのクロモリアプローチ。
乗ると想像以上に硬さがあり、takeさんのカーボンフォークが合体しフレーム特性が最大化します。
…しかし、わたくしのバワーでは乗り切れていない感が多々…
一時期心折れそうで、元のSEMASベースに戻そうとしましたが、
人間のポテンシャルアップを頑張る
結果、マックスの脚でも富士ヒルブロンズは取れた。
まわりの自転車に引け目は感じず同じ土俵で戦え、集団を追うようなパワーを入れて行く場面ではクロモリらしさが現れ、進めてくれる感触もあった。
まとめると以下の変更が効いていると考えています。
①オーダーサイズより小さめフレーム+カーボンフォーク(アルミコラム)
→硬め、パイプの割に軽量。
オーダーならばスローピング化でサイズをきっちり合わせても同じと思います。マックスはハンドルアップで模擬スローピング化。
古いフレーム時代トップチューブが長く、ステムで詰めるセッティングだったので、
サイズダウンフレームでもフツーのステム長でサイズ感はバッチリ!
②シートアングル74→77°
本来TT、ケイリンでパワーを発揮するためのジオメトリーですが
→硬めになる。
→ヒルクライムシッティング時にパワー維持しやすい位置にペダルが来た。
↑多分今のヒルクライム向けもこんな感じかと。
ダンシングは少し寝ている方がやりやすいけど、ダンシングに頼るとタイムは望めない。苦しくてもシッティングを長く続ける身体作りをしてフレームはシッティング性能寄りに振る。まだ人間が足りてません。
③集合ステー
後ろから押さえるダイレクトタイプは縦方向に硬いけど捻れる。(アンカーとか、パナモリはダイレクトでもバランスが良く感じました。全てではない)
従来からの木葉形状、サイド固定の方が捻れ感が少なく、結果的にペダリングがカッチする。
フレーム性能は好みがあるので、あくまで個人的ですが、実際に結果も良い方向に向いています。
総括したデメリットとして、ポタリングではクロモリらしさはなく、ポタリングは激減!Σ( ̄□ ̄;)
お散歩は全く楽しめないバイクが完成しました(^^;
カーボンチューブラー
クリンチャーが進化し、チューブレスの時代ですが、チューブラーも進化しています。
元々チューブラーオンリーでしたが、ホイールがマビックのGP4の時代ですから大分昔の話し。
タイヤも300g近くありましたが、今なら200g。
クリンチャーでもジラーとか軽量な物を使っていますが、チューブ、リムテープも必要だし重量はチューブラーに叶わない。
カーボンホイール+チューブラーは体感した事の無い軽さです。
勿論takeさんホイールだからスポークセッティングも含まれた性能。
エアーボリュームと言う面ではクリンチャーより不利なハズですが、タイヤ断面が○だからストローク感がしなやかで、荒れた路面でも踏んだまま行けます。
走りのデメリット感は一切無く、
軽さのメリットしか感じない。
タイム短縮への貢献度は高く、今後の決戦兵器はチューブラーの一択になりました。
takeさんの提供品だし、シューの当たり面は終わりに近いので、似たホイールを探さないといけません。
但し前回のブログの通りパンク注意(^^;
次回に向けて
シルバー狙いとか、1年先までのモチベーション維持は厳しいので、まず白石の32分台を達成し、あわよくば年内30分に持っていければと考えています。
イベントとしては、赤城ヒルクライムですが、富士ヒル同様で距離が長く痺れとの戦いになりそうなので、痺れの状況と相談しながらになりますが、仕上がりが悪くても出ておこうかと思ってます。
…因みにバーチャルでは
90分切れませんでした⤵️
最低でもバーチャルで90分以内にして、決戦に望みたいですが…どうなるか。
自転車はしばらく性能維持になりそうですが、こうしなが1年先では少し人がポテンシャルアップした状態で富士ヒルに望みたいです。
長々とありがとうございました!
ではでは(^-^)/