富士ヒル開催について、
賛否両論ある中でのエントリー
ブログ報告も少し迷った部分はありましたが、
コロナ対策されたイベント。
会社のコロナ対策にも適合。
応援して下さる方もおりました。
ここは、単純に長年の平坦クロモリ乗りが富士ヒルに初参加した記録として見て頂ければと思います。
m(_ _)m
せっかくですから、富士ヒルでのコロナ対策にも触れます。
ご存知、2月に股の粉瘤切除手術からスタート(^^;
なんだかんだGWまで肋骨骨折等で不調が長引きパワーダウン⤵️
富士ヒルは諦めておりましたが、代理出走の話をきっかけに、レイトエントリーする流れになりました。
回復から1ヶ月ですが、
FTP201W→176Wまで低下したパワーを
なんとか190Wまで回復し富士ヒルに挑みます。
ただ、トレーニングはほぼ実走できず、ローラーメイン
1月の白石峠以降まともにヒルクライム練習できたのは2日だけ
今のパワーを出しきれるように走る事が一番の目標ですが、
初スバル。
初ヒルクライムイベント。
…です
夢中に走り、振り返っても分からなくらなぬよう、コース、抜き方、抜き処の把握も今回の課題。
ロードレースとは違った難しさがありそう。
富士ヒルのコロナ対策
検温、体調診断です。
マックスは冷蔵庫に貼り、毎日チェック。
会社のコロナ対策も同じだから、負担無し
大会前日6月5日受付ですから前日出発
実はこの日、誕生日で48歳_(^^;)ゞ
…わたくしのコロナ対策
アルコールスプレー持参です。
不特定多数との接触が無いよう、トイレとコンビニ、宿泊先以外立ち寄りしません。
車の乗り降り時にアルコール消毒します。
不特定多数との接触を避けるため、受付だけ済ませて会場を出ますが、
入口で検温、消毒し、腕にテープを貼ります。受付の方達にも緊張感を感じ、
安心感があります
大会当日の天気予報は残念ながら雨☔
この時点で14時。
富士山🗻眺めていると…
登りたくなります
どうしようか一瞬悩みましたが、何処に移動しても🗻が見てます?
ちょっとだけよ
↑マックス病発病
あ、半分までね(^^;
外気温24℃、雲
初スバルラインです。
14km地点まで軽くヒルクライム
ゴールを見たいけれど、これ以上登ると明日の本番に影響しそう
ここでUターン。
我ながら正しい判断?
斜度がきついのは1合目だけですが、直線が長く先が遠~く見えます
大会本番、前半頑張り過ぎるときっと精神的にヤラレますね~
景色の良い所は封鎖されており、良い写真は無し。
駐車場に戻りブロガーtakeさんと初めてお会いしました。
takeさんなら特定単数
あたり前ですが、
油断禁物マスク着用
生ヨネックスです
こちらのステッカーも
我々の年代ですと、ブログで知り合えた方とお会いできるのは大変貴重です。
しかも同級生だったりします(^^;
少したけ試乗させて頂きました。
あたり前だけど激軽ww!
軽さだけじゃなく、完成度が高そうなオーラが伝わります。
昔から速い方の自転車って、パーツ選択、セッティングが同じベクトルに向いている。良い意味でその人の癖があって、それを理解すると、なるほどって思える。
takeさんのヨネックスもそんな拘り、引き出しが感じられます。
…恐ろしや恐ろしや
見なかった事に?(^^;
いや、きっと忘れない思い出です
takeさんからは色々アドバイス頂きました。
エントリーされているだけで安心感さえありましたm(_ _)m
この日takeさんは車中泊です。
ヒデヤンさんとも連絡を取りましたが、道の駅で車中泊だとか
こちら露天風呂有りらしく、ちょっと羨ましくなります(^^;
富士ヒル常連さんは車中泊が基本?
ビギナーのマックスは、
御殿場のビジネスホテル宿泊。
夜に車内でサドルバックなど、
レースに不要な物を全部外します。
パトロール中のパトカーが車上荒しと勘繰り3往復も?します
夜は意外とぐっすり眠れ、
朝5時に起きる
レース当時です。
ここでパンクしたらシャレにならない
リュックにスペアチューブ等を詰め込み移動します💧
いよいよレースです。
今回ベスト体重の58kg
ロードレース、エンデューロとかなら調子良いはず。
良い緊張感ですか、お約束のよーに
マックスの最終ウェーブまでに雨脚が強くなっていきます⤵️
前回のブログにも書きましたが、こもった湿度で呼吸か苦しくなりやすい。
降り初めと雨上がりが😢🆖⤵️
スタートしますが計測は料金所から
料金所まで、ノンパワーで走りますが既に苦しい。
アレルギーみたいな物?
昨日のドライは絶好調でした。
なるべく息をしっかり吐き出すように呼吸を安定させます。
料金所から計測開始です
ガーミンスタート
しかし、初っぱなから、3台前の自転車の前を鹿がダッシュで横切ります💦
しかも2頭も←鹿?アルパカ?
ロード乗っていると、
鹿…デっカイです(^^;
人間が鹿の生活区荒らしてますね
ごめんなさ~いm(_ _)m
1合目斜度のあるポイント
呼吸がヤバい。
脚は余裕あり。
呼吸をダンシングに合わせて安定する努力をしているうちに
雨が本格的に☔⤵️
水蒸気が減り、呼吸が回復⤴️
ってすぐにヘビーウェット⤵️
とにかく先を急ぎますが、最終ウェーブだと、ゆっくりの方の追い越しに苦戦します。
ロードレースと違い、ゆっくりの方はフラついていてサクッって抜けない。
対抗車線は出走の早かった方達がハイスピードで沢山下ってきます。
センター越えないように
『抜かしまーす💦』って言って抜きます。
しかし、抜いた直後、私の後ろ着いて来られた方が、譲ってくれた方とクラッシュ
慌ててスローペースで振り返ると、二人共に直ぐコース復帰
ほっと一安心
追い越しに苦戦しながら3合目通過
押し歩き、路肩に休憩される方が増えてきます。
3合目後半から超大声で
『抜かしまーす!!』
4号目の平坦直線こそタイム短縮のチャンスです。35km/h越えで
『抜かしまーす💦💦』
かなり間隔空けて抜いたのに、
『うおー💦💦』とか驚かれて、若干スピードもテンションもダウン⤵️
最終ウェーブからはバトル厳しいですかね。
タイムよりも、登り切る事を目標にされている人もエントリーしてますから、そもそも最終ウェーブからのスタートは迷惑?
最後の登り、
沢山の方がコースに広がり、やっとこ登ってます。
抜かすポイントは……無し💧
スピードを合わせて登って、
シケインまで流れに合わせます。
『ゴール過ぎた?』
と錯覚してしまうスピード(^^;
まあここで頑張っても差無い。
呼吸も、心拍数も低め安定で
スローでゴール🏁
タイムは1時間44分22秒
ブロンズまでまだまだ⤵️
速い人なら、ゆっくりの集団もスムーズにパスされており、マックスはタイム出すテクニックも不足していました。
ただ悔しいのが、2合目までバトルしたWレバーのズノウのクロモリの方
3合目以降は完全に千切られました。
中盤まで無駄にセーブしたせいもありますが、追い越しテクニック抜きに見ても完全にマックスの負けです。
マックスは新しいコンポに頼っているのにダセー⤵️⤵️
クロモリでもまだまだ頑張らないとダメだと、ズノウの消えて行く姿を見て思い知りました
初スバル、初ヒルクライムイベント
色々得る物がありました。
【反省会】
①最後ウェーブからのスタートは、最初から脚を使いきる位で行く!
上に行く程、渋滞気味
パワー使いきれない。
②追い越しは、迷わずガンガン声かけ
③そもそもレイトエントリーは最終ウェーブじゃなくて良い?
レース後、2万番台ゼッケンのレイトエントリーの方から聞いた情報から、自分の申告タイムに合わせてスタートして良かったとか
…チーン
一杯反省点はありますが、マックスが高校生から31年乗ってきたSEMAS号。
色々なしがらみも有ったのですが、
一度は富士ヒルの舞台で走らせたかったのです。
乗り手がイマイチでしたが、常連さんのように、次は確実にブロンズ獲得ができるよう今から準備スタートです!
長々とお付き合いありがとうございましたm(_ _)m
ではでは\(^^)/