こんにちは!

前回のブログで

ロー満…いや、ロードマンの
ショートホイールベース化計画を
報告しました。
(ブログを2回に分けただけですけどね

目的は、長過ぎるホイールベースから来る動きのダルさ改善です。


加工前

ショート加工後

間違い探しみたいですねグラサン

「ボトルなくなったね~」…ピンポン○

「ペダル変わったね~」…ブブー❌

いやそうじゃなくおーっ!

…リヤホイールの位置が変わりました。
わかりますでしょうか?

ホイールベースで-17ミリだから、あまり大した違いじゃないですか?…

オーナーから見ると結構な差なのです。

実は、今回DIYじゃないんです。
(ブーイング…大丈夫でしょうか…

仕事でもお付き合いのある、
金属加工を得意とする職人さんに
加工頂きました。

私の手持ち工具でも、リヤエンドの正確な位置出し、穴開けは可能です。

しかし、垂直穴開けが困難でした。
最悪タイヤが傾いてしまう事になるため、
職人さんに相談しておりました。

職人さんは
「サクってできちゃうよ~大丈夫だよ~」

その場でパッとロードマンをトラックに積んで持って行ってしまいましたびっくり

本当に有難い事ですm(_ _)m

という事でロードマンは整形手術で、しばし入院と考えていましたか、


運搬までして頂き
なんと、約2時間でサクっと完成キラキラ

ホイールはどの角度から計測しても
真っ直ぐで完璧です。

趣味なら時間惜しまず作業できますが、
職人さんは普段から正確な仕事に
スピードが要求されます。
(我々の仕事も同じですね)
プロフェッショナルを感じましたおねがい



エンドがちょっと不格好だけど、そこはまぁまぁ(私の設計です)

タイヤを完全に外します。


え?( 。゚Д゚。)

しまった!10ミり残す指定
を忘れてましたガーン

ご、5ミリ……だけ…で大丈夫ですか?
滝汗滝汗滝汗


見なかった事にします真顔
(↑何かと最近多い


使ってみてヤバそうなら、三角内側を補強します。
この位の溶接、ロウ付けなら何度も経験してますから(←と安心したがる滝汗

口笛次に進みま~す口笛


ブレーキシューをチェックすると、
想定通り、シューの位置がスポークまで出っ張っています。

シューを調整してもリム位置にシューが当たらなくなるのは計測で予測していました。

105のキャリパーならリムに届く計算だったのです。

…どうでしょうか。


↑105を付けます。写真では良い位置に見えますが、微妙にシューが届かないガーン

まさか、この厄介なニードルポジションにハマるとはおーっ!実に私らしい。

105を削るのは忍びなく、
ロードマン純正キャリパー削り、調整範囲を支点方向へ広げます。

実は計算間違えしており、ホイールベースで、-20ミリイケなかったため、リムの移動距離が不足したのです。

-20を聞いていた職人さん、これに戸惑って限界?までオフセットされたようです。
職人さん、ごめんなさいm(_ _)m

さて、気を取り直して、
肝心のテーマ「動き、ダンシング」
は改善したのでしょうか?

外走行前に、念のため夜の秘密?敷地内で軽くテスト走行。
勿論誰も居ませんし、敷地もそこそこ広さがあります。

20キロ位から一気にダンシングで30キロまで持っていきます。
(注:敷地内30キロ制限…)

ちゃんと振れるようになりました。前へ出ていきますよラブ

たった17ミリ
されど17ミリルンルン

そして、リヤブレーキ
確実に利きが強くなりました。

シューが支点に接近した事で、凄く利きます。
キャリバー交換不要じゃないか?

こうなると、やっぱり実走テストしたいです。

先週土曜日も朝5時起床。
コロナ対策です。



ヘルシーロード北上コースです。
今回ペダルは、トゥークリップ仕様

今にも雨が降りそうで風も強め、
人がほとんど居ません。

しかし、少しコロナ対策が緩んでるのか、時々先が見えにくい場所なのに反対側からマスクレスでハアハアしながら気にせずカッ飛ばして来るローディも居ます。

せめて、狭い場所とか人前だけでもマスク着けようよ。

ロードの対向とは場所によっては突然スレ違う感じになりますから、私はマスク標準装備です。

苦しい時は休みましょう。

ヘルシーは、一時停止からのスタートが沢山あります。

軽く振り回せる程の劇的変化はありませんが、全然加速しやすい。

また、中速域の時速25~30キロ位から瞬間的にスピードアップするような時でも苦になら無い。

たった17ミリですが、前回のヘルシーとは別物自転車です。

更に改善するなら、フロントフォークを変更すれば、きっと普通にロードレーサーとして使えますよ。(速さは無いけど)


定点撮影…私にはこの距離でも短く見える

【まとめ】
極端に言うと、ホイールベース変更前は、4輪自転車の動力源だけだった感じ、
面白さが少なく、帰り道は少し飽き気味。

ショート加工後は、自転車が動くようになり、体との一体感が出て、体で自転車を動かしている感じで楽しいです。

ロードマンの直進安定性の良さは失なわれていない程度で、この位が良いとこでしょうか。



楽しくて、ついつい40キロ連の折り返し地点水道橋越えました。

利根川まで出たいけど、自粛し帰ります。 

アメカジなお店前でパシャリ

以前のSEMAS号写真よりも絵になるかな。

リヤエンドの強度が心配でしたが、
誤って大きめの段差を激しく通過したもののエンド部ノーダメージ。大丈夫そうです。
(でも、ホイールに振れが出てしまった感じが…)



今回はこんな感じです。

この後、ローラー台に本気トレーニング?に使ったら、BBの右ワン正ネジがまた緩みましたえーん

今度はネジロック+延長工具でガッツリ行きましたが、BBは要注意。

最後になりますが、先程書いたローディもそうですが、ノーマスク、複数のランニング増えたようで気になります。特に複数ランで全員ノーマスクを見かけます。大丈夫なのでしょうか?

勿論山中や、人が居ない所の単独連は別です。

今緊急事態宣言が解除になっても、秋にはまた緊急事態宣言なんて辛いです。

もうしばらくの我慢です。
なんとか乗り切って行きましょう!

最後までお付き合いありがとうございましたm(_ _)m

ではまた(・ω・)ノ