今日、5月22日はサイクリングの日

 

 

 

57年前の今日、

サイクリング協会が、文部省から

認可を得たことが由来だそうです

 

 

 

 

数年前、しまなみ海道を親子で走破

 

 

 

 

呉市~とびしま海道~

しまなみ海道~今治市~道後温泉~

松山~船~大島~柳井市

 

 

 

 

 

 

昨年、膝の手術をするまでは

あちこち走りに行っていたものだが、

 

 

 

手術をしてからは、ほとんど

走りに行けていない(-_-;)

 

 

 

そんな、サイクリングの日の今日

 

 

 

家内が、

ロードバイクで、しまなみ海道を

走りたいと言い出した((+_+))

 

 

 

いやいや、

なんぼう何でも、

いきなりは無理やろ!

 

 

 

ニュージーランドに住む

妹夫婦?が帰国した際に、

みんなで、しまなみ海道を走破

 

 

 

そんな約束をしたとの事( ̄▽ ̄;)

 

 

 

ということで、今日は

次男のロードバイクで

乗り方の練習から始めた(;・∀・)

 

 

 

と、往復4kmで

今日の練習は終わり(^_^;)

 

 

 

そんな中、次男は大学で

サイクリング部に入部した(*^。^*)

 

 

 

夏休みは、家族4人で

琵琶湖1週サイクリングに行きたいと、

言っているが、叶いそうにはない"(-""-)"

 

 

 

 

家内の自転車練習は、

次男に任せて私は、

 

 

 

この晴れ間で工事の進捗を

進めるべく各現場を巡回

 

 

 

そして、雨漏りが気になっていた

お客様宅2軒も巡回、そして

自ら施工してきた

 

 

 

 

仏壇の真上に雨漏りがしている

それも、家を建ててすぐに!

今まで30年間雨漏りに悩まされてきた

 

 

 

この真上は、バルコニー

サッシと床のモルタルの間に

全く立ち上がりがない(゚Д゚;)

 

 

 

現在、瑕疵保険の10年保証を受ける建物は

すべて下図の条件を守って工事を行うことが

保証条件となっています

 

 

 

 

 

サッシの下は12cm以上

立ち上がっていないとダメなんです

 

 

 

かと言って、

今さらバルコニーを壊して

やり替えるには費用が掛かりすぎる

 

 

 

では、

一旦、サッシ際のモルタルを

除去して状態を確認しましょう

 

 

 

 

 

ベニヤの下地にアスファルト

その上に5cm程度の防水モルタル

現在のように防水紙等は無い

 

 

 

 

サッシ際はどうなっている?

 

 

 

 

 

 

 

予想通り(-_-;)

 

 

 

30年前には常識になっていた

サッシ枠に防水テープが

張られていません

 

 

 

アスファルト防水もサッシ枠に

全く密着しておらず、下地の

ベニヤが見えています

 

 

 

こんなん、雨漏りして当然です

 

 

 

現状が、アスファルトなので

仮防水もアスファルトで補修します

 

 

 

その後、サッシ際にシーリング代を

取ってモルタルで塞ぎ、目地にシーリング

 

 

 

全体をモルタルでレベルを取り

ウレタン防水で仕上げます

その際にドレンも改修します

 

 

 

これで、

30年来の雨漏りの悩みから

完全に開放される事でしょう

 

 

 

 

次は、先日ドローン点検で

屋根材の割れがあったI 様邸

 

 

 

 

 

 

 

調査日は、風が強く入念で

詳細な調査が出来なかったのですが、

本日、屋根に上がって再度調査しました

 

 

 

 

これは、

切れなくなったカッターで

強引に切断したのが原因

 

 

 

 

 

 

ありゃまぁ

割れていた瓦の下の瓦も

2か所も割れていました

 

 

 

 

妻部のケラバ板金付近の

カラーベストも割れています

割れないようにバックアップが

入っていない

 

 

 

 

こんな割れが、6か所もありました

 

 

 

じっくりと低速で調査すれば

ドローンでも発見できたはずなのに

強風の為、当時は発見できなかった

 

 

 

 

しかし、新兵器を導入したので、

こんな事ではビビらない

 

 

 

新兵器とは、

タスマジックのことです

 

 

 

 

接着剤が下の瓦にくっつかないように

特殊フィルムを装着して

 

 

 

 

1回目の樹脂をひび割れに流し込みます

 

 

 

 

1回目がある程度硬化したら

2回目の充填をして隙間を

完全に埋めていきます

 

 

 

これで、3時間以上の

硬化時間をおいてから

治具を外すと、

 

 

 

元々のカラーベストの

2倍もの強度になっているという

優れモノの

 

 

 

 

新しいカラーベストに

差し替える手もありますが、

 

 

 

特に、これからの時期は、

釘を抜く際や、カラーベストに

くっついてしまったアスファルトルーフィングを

 

 

 

傷つけたり、破ってしまう事が

多くなります

 

 

 

また、コーキングで表面だけ

補修したり、ひどい場合は

べたべたにくっつけてしまう

そんな、塗装業者もいたりします

 

 

 

それに引き換え、

タスマジックは、割れた

カラーベストを復元してしまうのです

 

 

 

 

と、

まぁ、雨漏りとカラーベストの割れの

現場を回ってきましたが、

 

 

 

どちらも共通して言えることは、

新築時の手抜き工事が原因である事

 

 

 

 

 

新築なのに後付け雪止めを差し込んでいる

千鳥足状に交互に取り付けず900mmピッチで

差し込み鉄のアングルを取り付けている

 

 

 

その為、

カラーベストに内部クラックが入り

数年で割れてしまった

 

 

 

 

鉄製のアングルは

10数年で錆びだらけ

 

 

 

後付け金物を差し込む際に

少し防水紙を引き裂いている

 

 

 

 

屋根は、

増して3階建ての新築です

お客様には見えない部分です

 

 

 

どちらも建売住宅ですから

新築時の検査は注文に比べて

甘いのはやむを得ないのかもです

 

 

 

先述のバルコニーの漏水原因は、

サッシにアスファルト防水を

丁寧に施工しなかったから

 

 

 

 

後述の屋根は、カラーベストの扱いが雑

切れないカッターで強引にカットしている

雪止めをつけ忘れたのか後付けしている

 

 

 

 

皆がそうではないですが、

この様な現場をよく見かけます

 

 

 

その特徴を知らずに

安易に塗装すると、更なる

瓦の割れや雨漏りがひどくなる

そんなケースもあるのです

 

 

 

難しい、雨漏りや

塗装ができるのか心配?!

 

 

 

そんな時は、いつでもお気軽に

お問い合わせください

 

 

 

 

ではでは、また明日

 

 

 

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