こんばんわ

 

T-styleの戸嶋です

 

 

世界中がコロナショックで

疲弊しているなか

いかがお過ごしでしょうか。

 

 

兵庫と大阪の患者数が合わせて3300人以上に?

こちらの記事より

 

クラスター連鎖が止まらない

 

行楽日和の3連休の大阪と神戸で

今日から往来自粛が始まった

 

阪神の大都市圏内1400万人の往来禁止

事実上の府県境封鎖!?

 

 

 

 

阪神淡路大震災直後から10年間、

建築で復興の応援にかかわってきた

 

取引先から何かにつけ

 

ちょいうち、こ~へん?

すぐきてーな

 

 

ちょっと近所に行くくらいのノリで

お互いが行き来していました。

 

 

阪神間の行き来が出来ない?

 

とても考えられない事です。

 

3連休だけの封鎖で

効果があればいいのですけど

 

そのうち

東京封鎖もあるのでしょうか?

 

 

 

当時は、

阪神淡路大震災の後、

広島から神戸ー加古川市に引っ越しました。
ちなみに、次男は兵庫県高砂生まれです

 

地震で落ちた、屋根瓦の葺き替えです

影響を受けた瓦は、長持ちだけど重たくて

ズレやすい日本瓦がほとんどです。

 

そこで、当時もてはやされたのが

軽量で施工しやすい、スレート瓦です。

 

震災復興の際には、セキスイ化学の

かわらUという波型の住宅用スレート瓦を

来る日も来る日も、葺き替えていました

 

 

スレートと言えば、

工場の屋根を思い出す方も多いと思います

そう、あの波型の屋根材です

 

実は住宅にもスレートが多く使われているのです

カラーベスト(コロニアルなど)が代表的です

平板化粧スレートと言われる瓦です

 

とても軽くて丈夫な瓦です

一般的な30坪の屋根ですと

2,046kg/30坪と車1台分が屋根に乗っている感じです

 

一般的な、桟葺き和瓦は4,746kg

昔ながらの家屋の土葺き瓦は

なんと、6,936kgにもなるのです

4tダンプが屋根に乗っかっている状態!

 

そんな、軽くて丈夫なスレート瓦ですが

一つ欠点が!

 

定期的に屋根塗装をして、基材を保護する

必要があるのです。

 

10~15年程度で1回

外壁塗装の際に屋根もメンテナンスします

怠ると、瓦がそったり割れたり、

最悪の場合は

雨漏りの原因になったりします。

 

高耐候のフッ素塗料や、太陽光の熱を

反射する遮熱型塗料が人気です。

 

しかし

KMEWから出ている、

 

塗装屋泣かせの屋根材

 

カラーベスト グラッサシリーズ!

 

 

表面にガラスとほぼ同じ、グラッサコート

という釉薬加工を施しているんです

 

ガラスや陶器のようなものですから

通常の塗料で塗装することはできません

KEMWも30年間、塗装不要!

と謳っています。

 

 

このことを、ご存じでない塗装屋さんも

数多くいらっしゃいます。

 

知らずに、通常の塗装をすると

数年もしないうちに、パラパラと

塗装が剥がれてきます!

大金を支払って工事したのに

 

建築図面の仕様書をご覧になると

屋根の欄に書いてある場合もあります

 

もし、グラッサかどうかわからなければ

 

グラッサリフレッシュコート

 

屋根材メーカーのKEMWから発売されています。

 

一般の塗装屋さんでは入手しにくい塗料です。

もしかしたら知らない塗料です

 

2006年以降に建てられた、塗装適齢期のお施主様

 

塗装の営業さんに、屋根塗装を進められたら

ちょいと思い出していただけたら幸いです

 

 

ご質問や気になることがありましたら、お気軽に

ダウンダウンダウン

ホームページこちらまで

 

 

それでは、

また明日も宜しくお願いします