待つこと。
これが、本当に大事です。
基本的にデイトレスタイルの自分は、待てない事が多かった。いや、進行形なので、待てない事が多いです。
基本的にはデイトレスタイルなのに、1日に5回も7回もエントリーしています。
けれども、ここ2ヶ月はだいぶ違ってきました。
先週は3回エントリー。
それも、どれも通貨は別。
オジ円
ユロ円
ポンド円
デイトレスタイルなので3通貨とも50pips前後のプラスで終了。
1つの通貨で見てみれば、1週間に1回のデイトレードのトレードです。
トレードの回数が少ないと、それだけ稼げるチャンスが減ってしまうのでは??
ずっと、そう思っていたし、最低でも1日1回はエントリーするような人のトレード履歴ばかりを見て参考にしてきたから、それが正しい方法なのだとも思っていました。
もっと深く掘り下げてみると、自分の場合は、1日一回、ドキドキしたり、ワクワクしたりを心のどこかに求めてエントリーをしていました。
ある意味、エントリー依存性です。
ギャンブル依存性と一緒だよ。
一週間近くチャートを見て、やっとエントリーしたら、アッサリ損切りで撃沈。
これが自分には物凄く耐えられないようです。
何故、耐えられないか?
エントリー依存性(ワクワク、ドキドキ)を我慢して我慢して、我慢してやっとエントリー出来たと思ったら、それを全否定されたって事です。
一週間、コツコツと積み重ねてきたこと(エントリーを我慢するって事を積み重ねた?)を、アッサリ否定されるわけでして...
自分が頑張って積み上げてきた事を、相場は無情にもあざ笑いながら否定するんです。
この全否定に対して、耐性をつける事が何よりも大事なのでは?
テクニカル?チャート予想?
それよりももっと深部にある、自分。
先ずは自分を知ることから・・・って、こーゆーことなのかな?とすら最近は思えてなりません。
そんな訳で、今日もざっと通貨をチェックしたけれども、ノーエントリーで終わりそうな1日です。