第20回全国私立高等学校選手権大会感想 | 楽しく考える男子バレー

楽しく考える男子バレー

男子バレーボールを中心に、思うこと考えることを楽しく書いていきたいです。

印象に残ったチームや選手など書いておきたいと思ったのですが、ナカナカ進みません。


結果のところにも書きましたが、大阪で選抜強化合宿があったようで、主力選手が参加できない高校もありましたし、コンディションにより出場できない選手もあったようです。
第1試合に間に合わなかったので、明和県央と浜松日体は見られませんでした。


福井工大福井は春高メンバーほとんど残っているのですが、今回は斎藤くんと三木くん抜き。
それで私学優勝ですから、今年は狙えそうですね。
Vリーグで活躍するOBがたくさんいるのですが、全国大会で上位に入ることは少ない福井。
いい選手がいても、チームの完成度が今一つなことが多かったと思います。
今年はキャリアのある選手も多く、最大のチャンス。
東京全中で、駿台学園の連覇にストップをかけた皇子山の主力が3人いますし、ユース代表の斎藤くんもいます。


去年の私学からだったかな?個人的には山田くんのプレーを楽しみにしいてるのですが、あまり注目されてなくて残念。
176ですが、春高ではMBで、2015春高のブロード№1だったと思います。
2014春高のブロード№1は東福岡の菰方くん。
今回は斎藤くん三木くんが出ていなかったので、OPに入って、バックアタックも含めてたくさん打っていました。
OPなので、バックライトから打つのは普通ですが、バックセンターからもバックレフトからも打っていました。
もちろん前衛のどこからでも打てるので、前後どこからでも打てるし、ジャンプサーブもよかった。
「リアルハイキュー!!」な選手だと思います。
次は1月春高まで見られないかもしれないけれど、何をやってくれるのか楽しみ。
でも、斎藤くん三木くんが戻ったら、そんなに打たせてもらえないかなあ?
贅沢な悩みですね。(笑)


もちろん、エースの吉田綜眞くんも、斎藤くん三木くんがいない分、何本も続けて打っていました。
2年生もがんばっていました。
全体的にサーブもよかったので、課題は守備でしょうか?
攻撃力はあるので、安定していいトスが上がれば、確実に点の取れるチームだと思います。


福井だけで長くなってしまったので、続きは後ほど。