第8回アジアユース男子予選リーグ | 楽しく考える男子バレー

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諸隈さんのブログ によると、インドにストレート負けだったそうです。


日本はPoolB3勝1敗の2位で、5/19にPoolA3位の中国と対戦することになります。


JVAのサイトに試合結果 が掲載されましたが、まだ5/15のカザフスタン戦までです。
点数だけでスタメンも戦評もなし。
今後、掲載されるのでしょうか?


諸隈さんは「覇気がなかった」と書いています。
ジュニアオールスタードリームマッチ1日目も、そんな印象でした。
あのときからメンバーは3人代わりましたが、主力は同じだと思うので……


ただ、ひとりひとりの選手がどうということだけでなく、チームとしての経験不足もあるのではないかと思います。
ユース合宿は7日集合で10日には出発だったそうです。
短いですよね。


練習試合はしたと思いますが、観客の前で、負けられない試合をする機会があったかというと……
ユース大会本番で、試合をしながらチームを作っていくような状況なのではないかと思います。
それでも、実力差のあるチームには勝てたのだと思いますが、力のあるチームとは……


今回のチームは、大学1年2人、高校2年2人、後の8人は高校3年です。
2人の大学生と高校3年生の多くは1992年生まれですが、日本の習慣からすると、どうしても学年が上の大学生に頼りがちになるのかも知れません。
ただ、早生まれの上級生が、必ずしもリーダーシップを発揮できるとは限らないので、学年に関わらず、チームの中心となる気持ちが必要なのではないかと思います。
これは今年に限らず、ユース・ジュニアが抱える問題です。
ユニバは卒業年で資格が判断されるので、早生まれの問題はないのですが。


今回のメンバーだと、誰がチームを盛り上げてくれるのかなあ?
難しいですね。
選抜チームで国際試合に臨むという、普段と違う場面で戦うとことで、選手たちが成長してくれることを願っています。
その場に立てることの、意味を考えて、誇りを感じて。