伏見くん・出耒田くんだけ? | 楽しく考える男子バレー

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期待の大型選手というと、伏見くん・出耒田くんの名前が挙がることが多いですね。
東海大四が春高の出場ということで、札幌第一の出耒田くんを代々木で見ることはできません。
静岡は2/7に決まりますが、伏見くんの清水商はどうでしょうか?
2人が注目されているのは、ユースメンバーだということもありますが、ネットや雑誌で取り上げられているからでしょうか?


年末の東西対抗で2人のプレーを見ました。
といっても、出耒田くんはスタメンじゃなかったから、少ししか見られませんでした。
なので、出耒田くんの印象はあまりないですね。
2年生で東西に選ばれるだけでもすごいことですが。
選抜では2人ともセンターに入りますが、東軍のセンター対角は伏見くんと霞ヶ浦の新田くん(3年)でした。
新田くんもチームではエースです。


伏見くんは確かに高いし、横幅もあるので、センターに立つとすごく存在感があります。
西軍は大きい選手が少なかったので、東軍の高いブロックには苦労していました。
東西対抗のメンバーはこちら に書きました。
感想も書こうと思っていたのに、まだでした。すみません。
個人的には、伏見くん・出耒田くんだけでなく、その上の大学生にも期待しています。
大型選手、高さのある選手という観点からピックアップして2人と並べてみますと、こんな感じ。
身長・最高到達点は違う数字が掲載されていることもありますので、ご参考までに。


伏見大和 清水商高2年 206 340 MB WS
出耒田敬 札幌一高2年 198 340 MB WS


新田幸典 霞ヶ浦高3年→中央大 194 345 MB WS
川口翔太郎 大阪産業大1年 194 351 MB WS
安永拓弥 東海大1年 192 341 MB
筧本翔昂 東亜大3年 198 343 MB


あまり注目されていないようのですが……(笑)
春高でまた注目を集める選手が出てくることを期待しつつ、大学の春季リーグも楽しみです。
といっても、関東の選手以外はナカナカ見ることができません。
関東・関西・中国方面のみなさん、見ておいて損はないですよ。
きっと、プレミアや全日本で活躍する選手になると思います。
4月からの予定に、大学リーグ観戦と書き込んでおきましょう。(笑)


以下、プレミアリーグ登録のMBを若手中心にピックアップしてみました。
比較してみてください。
最高到達点は、ちょっと怪しいと思うのですが。(笑)


日高裕次郎 日本体育大4年→NEC 188 348
横田一義 大阪商業大4年→堺 192 345
相澤寿 東レ 193 350
白澤健児 パナソニック 194 345
富松崇彰 東レ 191 350
鈴木寛史 サントリー 199 350
枩田優介 パナソニック 200 355
山村宏太 サントリー 205 346
松本慶彦 堺 193 358


若い選手たちは、今後、サイド(WS)になるのかセンター(MB)になるのかわかりませんが、最後にセンター(MB)をピックアップしたので、テーマもそうしました。
大型選手をセンター(MB)にすることが多いことは問題とも言われますが、若いうちは両方できた方がいいですよね。
若くなくても?(笑)