こんにちは。もしかしたらこんばんは。

3℃です。


「3℃は飯より本が好き」(略して「さんメシ」)

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└( 'ω')┘



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3冊目は、この本。 


 著者:上橋菜穂子さん

あらすじ。

バルサは数十年ぶりに故郷カンバルへもどる。かつて自分を救ってくれた、いまは亡き養父ジグロの汚名をそそぐために。

〈公式より引用〉




とにかくお腹が空くんだよ!!!(爆)
ご飯の描写がいちいち美味しそうで、読むと高確率でお腹が減る本(笑)。前作の精霊の守り人は、山菜鍋やら鳥飯やら…日本ぽい?ご飯。今回は、遊牧?っぽい雰囲気のご飯が多い。。。片手に食べ物(おやつ可)必須の本!!!



それはさておき。

この話は、精霊の守り人と打って変わってすんごい陰謀…なんだけど、、、あれ、ファンタジーじゃなかったっけ(笑)?すんごいドロドロで、「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ジグロオオオオオオ」ってなる。バルサの「8人の人を護る掟」も、ジグロからしたらある意味見当違いだろうし、ジグロの今際のセリフもそういうことか!と最後の最後で伏線回収…、あれ、一冊目からの伏線だったの?(笑)状態。


バルサもジグロも、確かに陰謀の被害をもろに受けた者で、その生活は本当に地獄のようだったと思う。けれどもユグロもまた被害者である、と今になって分かるようになった。ユグロが5歳前後でジグロが逃亡したと推測すると、そりゃ…性格ねじ曲がるよな。兄だから余計に「ふざけんなクソが!」と言いたくもなる。本来明るい子供が、肩身狭く生き続ける…。バルサとは違った意味で地獄だったろう。



ということで、守り人シリーズ2冊読んだけど、ひとまずここまで。


次は何を読もうか…
ではまた(*´︶`*)ノ