私の友人の猫保護団体 ねこ窓ハウスに、能登から被災猫4匹がやってきました。

能登半島では震災で飼い主と離れ離れになったペットや、ご飯をもらえなくなった地域猫、飼い主のいない猫たちがいっぱいいます。漁港で漁師さんから魚をもらっていた猫たちのなかには餓死してしまったコたちもいるそうです。

いくつもの保護団体がレスキューし、飼い主さんと再会できたコたちもいます。飼い主さんも被災しているので、飼うのを断念せざるをえない場合もあります。

猫たちの性格はさまざまで、この黒猫さんはおとなしくてナデナデが好きみたい。

ねこ窓ハウスは、私のボラ先わせだつるまき猫の家の保護猫の里親になったことがきっかけで、保護活動をするようになりました。初めは豊島区池袋の自宅周辺の飼い主のいない猫の保護からスタート。猫の繫殖制限の手術をしないまま、無責任に外で餌やりを続けていた高齢男性を根気よく説得して、手術を認めさせ、ついには保護活動の協力者にしたこともあります。スゴイなぁって、いつも感心しています。下の写真は豊島区出身の保護猫。

豊島区内の霊園やスコティッシュホールドのブリーダー崩壊等、さまざまなレスキューをしてきました。ホントにスゴイことだと思います。下の写真は、シェルターで仲良くなった豊島区出身猫と埼玉県出身猫。

池袋の自宅が再開発のため立ち退きになり、一念発起して千葉県佐倉市に中古の一軒家をクラウドファンディングで購入し、DIYでリフォームしつつ、保護活動をしています。

お隣の印西市で40匹もの多頭飼育崩壊があり、飼い主さんを説得してレスキュー開始しました。他団体に協力していただきましたが、劣悪な環境での多頭飼育で、健康状態のよくないコが多いです。

すでに妊娠中の母猫が2匹いて、シェルターで出産しました。今後も医療費がいっぱいかかります。

預かりボランティア、里親募集中です。そしてご寄付のお願いもさせてください。振込先等、詳しくはウエブで↓

ねこ窓ハウス

 

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