念願の「天空の茶の間」にうかがうことができました。
豊好園さんの「お茶飲み会」に参加させていただき、その後、「天空の茶の間」も堪能させていただきました。



「お茶飲み会」では、3種類のお茶をいただきました。
「ただのお茶です。」と1杯目を出されましたが、充分に美味しいお茶でした。



2杯目。コンテストに出品されたお茶「燦」をいただきましたが、口の中に広がるお茶の旨みは、白葉茶を彷彿させます。お茶が持つ旨みの素晴らしさを、最大限に引き出しているのだと感じました。

「肥料をたくさん与えて出した旨みではないのです。お茶が持つ、本来の旨みを引き出すのです。無駄に肥料を与えることもしないし、放置する事もしません。」

これが、究極の旨みを出す秘訣なのですね。
茶畑に通い、土の状態と茶の様子をきちんと見極める。
それがプロなのだと痛感いたしました。

お茶本来が持っている力を最大限に引き出す。そのための必要最小の支援だけを、見極めて行う。
これは、教育も、アロマカウンセリングも同じだと思いました。
その人がもっている力を最大限に引き出す手伝いを、過剰な支援をしないで行う。
お茶の味と共に、記憶に刻みました。


さらに、3杯目は、20年間大切に保存されてきた「古茶」をいただきました。「燦」とは違う、20年前はこんな味わいだったのかなと感慨に浸りました。
同席した中に、たまたま20歳の青年が2人いました。彼らが生まれた年に収穫されたのかと思うと、人生を感じる味ですね。
私自身、20年前を思い浮かべ、味わいました。

両河内と言えば、「グリーンエイト」さんは外せません。
昼食に「限定 ブラック・パンケーキ」をいただこうと思っていたら、顔なじみの店員さんの「限定 和紅茶プリンパフェの方が、先に材料が終了すると思いますよ。」の一言で、「和紅茶プリンパフェ」に変更。
近日中に、パンケーキをいただきにうかがいます(^^)v