本日のお題:現代の常識は、かつて実現不可能だった
業務を分析する際に、
頻繁に問題を起こす部分、
例えるならば、よく壊れる「ドア」みたいな
一見すると簡単な対策で済むと思える内容
有りがちです。
1.とっぱらえ
2.別のドアを追加しよう
なんて案が出勝ちです。
こういうのは、新人泣かせ。
「何故、そこにドアがあるのか」に
思い至らないと、本来の機能と
解決策の提示には、辿り着きません。
この世で起きている様々な事象・事件については、
余計な情報を、そぎ落とせばほとんどの物事は
シンプルです。
世の中(私自身も含めて)は
自分の世界(自身の常識)でしか物事を
測れないもののようです。
それを避けるには
複数の情報収集手段を使う事です。
※ インターネット経由は、一つとカウント。
これが嘘情報を掴まないコツの一つです。
ただまぁ、
どのような情報を欲しいかによって
得られる情報が異なるので注意が必要。
※ フィルターが歪なら、得られるものもそれなり。
忠告を聞かなそうな人にも
注意すべきことは、一応言わないといけない。
基礎は教えられます。あとは自分で悩み考えた上で、
大きな壁を乗り越えない限り成長はないです。
よく知らない物よりも、よく知っている物に近いと
理解が早い。
だから、例えが有効。
結果を残せる者こそが、真の天才です。
「突破口を探し出せ」と上手に誘導。
一つの難題よりも、そこそこの課題を多数こなす。
能力を疑っていては、何事もうまくいきません。
勝てばいい。
勝利とは、相手の嫌がることに徹した者に訪れるものです。
人は報酬がある方が働いてくれます。
目先の小銭に勝てないとも言います。
たとえ同僚、部下といえども。
指示されないと、結果を出す行動ができないなら、
いくら能力があっても二流以下です。
※ 新人の多くは、これです。
言われた事だけをするのではなく、
言われる前に自分のできることが
やれるようになって、ようやく
半人前。
アドバイスを見ているだけだと、
新たなアイデアや物は誕生しません。
世の中、抜け道はいくらでもあります。
成功すると分かっても、
今までのやり方を変えない人を
馬鹿と呼びます。
インターネットをはじめ
公開されている情報から
読み取れることは多いです。
ほとんどの情報は開示されています。
※ 時間が経つと「漏れる」とも言います。
しかし、その構成の意図は
読み切れない部分もあります。
※ 何事も準備が大事、
※ 猿真似は出来るが「そこまで」
かつては、夜間金庫が
銀行の各支店に、あるのが普通でした。
銀行の営業時間外に売上金を預け入れるための
仕組です。
最初にコンビニにATMを置きだしたのは
セブンイレブンでした。
売上金を
● 自店のATMに預けることも狙いでした。
ちなみに、自前の金庫と違い
ATMからの盗難は
ATM管理会社の責任です。
頭は使いよう
なんて言い方をしますが
自動車のスマートキーって
防犯の観点から見て
もう少し賢くできないものでしょうか。
例えば、車の所有者のスマホと
セットの場合だけ
より簡単に施錠・開錠、エンジン起動とか。
おまけ情報:
ここで言っている「ドア」は
セキュリティのことです。
特にウエブサイトでのもの。
公開はしたい、しかし侵入されて
改竄は怖い。
鍵がユーザー名とパスワードだけでは
心配なので
取引パスワードや
ワンタイムパスワードなど
工夫する訳です。
あまり見かけませんが
画面遷移によって
異なるパスワードや
合言葉を要求するのも手です。
ライバルや敵(クラッカー)からも
学ぶべき要素は多数です。