自己肯定感を感じるために(その2) | 元教師の 中学生・高校生を持つお母さんのためのお悩み相談所 ~不登校のことはおまかせあれ~

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決して肩肘張らない、子どもとの関わり方を提案します。思春期のお子さんをお持ちの 悩める保護者のみなさんを応援するブログです。

人の役に立つ。


何かができる。


それが自己肯定感の原点ということを

前回は書きました。



これは学校であれば、

学力も大事な支えになります。


昨今、学力だけが変調されるわけではありませんから、

何かしら「能力」のある人になることは

日頃から大切な課題と言えます。



当然、「能力」というものは

日常でダラダラ怠惰な生活をしていても

身につくものではありません。


勉強でもスポーツでも、

美術でも芸能でも、

何でもいいので、何かしら打ち込む、

懸命に学びを得ようとすることは

本当に大事なことなのです。



「何かに集中し、

 努力して、一所懸命に取り組んだこと」


どの分野でも構わないので

そのことで能力を身につけることが

自己肯定感という「心の安定」を得るには

一番の近道です。



そうなれば、

保護者等大人としては、

子どものもつささやかな能力も

バカにはせず、

きちんと褒めてやることです。



それも日常生活の「できて当たり前」のことであっても、

まずは認め、褒めてやる。


これが大事です。


大人としては、

「そんなこと、褒めるに値しない。」

「そんなことで褒めたら、つけあがる。」

「褒めたら、それで満足して、次につながらない。」

・・・なんて、意見もありそうですが、


自己肯定感をもつことが、

自分の自信につながり、

次なる課題に向けて

前向きに取り組む原動力になるのです。



さて、早速、

お子さんの「何かできること」を認め、

褒めてみましょう。


きっと、変化が見られますよ。