電源について色々考えたんですが、コンセントからでなくモバイルバッテリーで動かすのが、良いんじゃないかと。
コンセントよりクリーン(周りの電気使用状況に左右されない)だし、アダプター無くなるから重さもスペースも寧ろ少なくなると思います。

参考にしたのはこちら、またdkさんですがw


■モバイルバッテリーの選択
どんなモバイルバッテリーでも良いという訳ではありません。

・12Vが出せるもの
パワーサプライを駆動する電圧は12Vが主流で、ウチのも12Vです。
12Vを出すにはTypeAでは基本的に無理で、USB PD(Power Delivery)に対応しているモバイルバッテリーのTypeCがある事が必要になります。
但し、PDの最新規格では12V対応は必須ではないので、PDに対応していて、かつTypeCで12Vが出せるものであることを確認する必要があるらしい。

・必要アンペア数をクリアしていること
12Vで、自分のパワーサプライに必要なアンペア数が出せるものである必要があります。
2Aのものが多いですが、ウチの使ってるKIP-V.A.C9などは純正アダプターが3Aなので、KIP-V.A.C9用に少なくとも1ポートは3Aあると安心。(現状は今あるもの、今度買うもの全部足しても2Aいかないので、2Aでも多分何とかはなる)

・2台同時給電可能
動画では言われてないけど、ウチはパワーサプライが2台あるので、上記2条件で2台同時給電できること

・省電力モード(低電流モードと書かれている事もある)がある、もしくはオートパワーをオフにできるもの
節電の為に消費電力が少ないとオフになる機能があると、エフェクター類の消費電力は少ないので、途中でモバイルバッテリーがオフになってしまう。
これを回避できること。
よく読まないと、省電力モードがTypeAでしか使えないものとかありますので、要注意です。(逆もある)

・パススルー
動画では言われてなかったけど、充電しながら電源供給できる機能があると、万が一バッテリー切れの時も充電を待たずに使えるのかなと思います。

これらをクリアして安そうなの


■ケーブル
PDで出力する電圧は、受け手側機器から通信して必要電圧を供給して貰うらしいが、通常パワーサプライはモバイルバッテリー駆動を想定していないので、そういう機能はない。
ので、ケーブルで対応してるものを使う。
動画のdkさんとこで売ってます。3Aまで対応。

アマゾンに安いのあるけど、1.5Aまでと書いてあるので。これでは電力不足を起こす可能性があります。
一応探すと、オートパワーオフをキャンセルする機能のついたケーブルもあるみたい。でも高い。
すぐじゃないけど、電源クリーン化するならとりあえずこの方向かな。