ジャンクションボックスてのは、前にもTS(普通のモノラルケーブル)とXLR(いわゆるキャノン)のを自作しましたが、ジャックにアクセスしにくい時にしやすくする為の物です。

ベースシンセ(Future Impact)は、キーボードで手弾きしたものをMIDI入力して音源としても音出せます。
それやりたいらしいので、MIDIケーブルを挿し安いようにしました。
Future ImpactのMIDI端子は上部にあって、今の配置ではアクセスしにくいので、MIDIケーブルでMIDIジャンクションボックスに繋いでやりました。
要はメス端子-メス端子を繋いでるボックスで、MIDIケーブルを延長してるんですが、端子をアクセスしやすいとこに持ってきたということです。

MIDIジャンクションボックスは、ちょいちょい小物を買ってるラグーンサウンドさんのもの

MIDIケーブルは、小さいL型プラグが使いやすそうだったOne Controlのにしました。
MIDI端子は音響系のTSやTRS端子みたいな点対称ではなく、XLR端子みたいに線対称で、ジャックを挿した状態でくるくる回りません。
ので、L型プラグの場合どの方向に曲がってるかが重要なんですが、このケーブルの秀逸なところは、プラグに対してケーブルの出て行く方向を180度変更できるところです。



少なくともケーブルが真下に向かってしまう事は避けられます。
結構画期的で便利だと思う。

一応アフィも貼っときますw