CB750fourK0 砂型初期!!フレーム番号120番台!! | moto-JOY Blog

今回ご紹介する車両はHONDA CB750fourK0 砂型!!

しかも最初期!!フレーム番号は、なんと120番台です!!

 

 

こちらの車両は、以前当店でレストアした車両です。

フルオリジナル、当時物ではございませんが

気持ちよく乗れるように、しっかり整備させていただいた車両です。

 

 

フレーム番号、エンジン番号 マッチングも良いです。

共に120番台!!もちろん正規の打刻で間違いないと思います。

私自身もこんなに若い番号は初めて見ました。

これだけでも非常に貴重な車両と言えますね。

フレームはパウダーコーティング済みで非常に綺麗です。

 

 

 

エンジンはリペイントしておりません。

当時のままですが、綺麗すぎず、汚過ぎずで良い風合いです。

エンジンカバーなどは以前にバフ研磨しております。

 

 

 

左側にホーンが取付けされているのが初期フレームの特徴。

メインキーはへそキーです。

段付きフォークアウター、K0ディスクローターなど

前後カットフェンダーはレプリカかも知れません。

フロントリムは最近のDIDリムに交換されております。

 

 

 

タンク、サイドカバー、エアクリーナーボックスはリプロ品で間違いないと思います。

タンクは一応「しわタンク」です。

ヘッドライトステー、ヘッドライトケースは純正品?の様に見えなくもないです。

ヘッドライトレンズはハロゲンバルブが取付けできる現在の物です。

シートは純正シートベースを使って張替をしたシートです。

 

 

 

マフラーは丸の「HM300」が付いております。

このフレーム番号なら本来は無番マフラー何でしょうか?

スピードメーターはkm表示に変更されております。

輸出仕様のはずですので本来はマイル表示だと思います。

 

 

 

右ハンドルスイッチは黒キルです。

マスター、スイッチ共に当時のままの雰囲気です。

左のスイッチも当時のままの雰囲気です。

左右のレバーは交換されていると思われます。

ハンドルバーも綺麗ですので交換されているはずです。

ミラーも当時の物ではないです。

 

 

 

リヤフェンダーは再メッキ品ですが、恐らくオリジナルでは無いと思います。

テールランプも「旗付き」ではないので交換されているようです。

リヤショックは再メッキしてあるので恐らく当時物?

リヤホイールは再メッキされたリムが取付けされていますが

恐らく「半丸リム」と言われるリムだと思います。

 

 

 

よくある質問が「当時物(オリジナル)でない所を教えて下さい」です。

非常に返答が難しい質問です。

私が解る範囲でお答えする事はできますが、

残念ながら私の知識では足りない箇所もたくさんあるようです。

お客様の方が詳しい事が多いので、実際に車両を見ていただいて

ご自身の目でご確認をお願いしております。

遠方の方でしたら気になる箇所の写真をお送りする事で対応いたします。

当時物に拘りのある方は是非一度ご来店いただき車両を見てご確認お願いします。

 

さて、貴重なK0砂型120番台の気になるお値段は?

車両本体価格 ¥380万(税込み) (参考乗り出し価格 ¥392万)

当店のGoobikeページはこちらから!

 

K0砂型 最初期120番台ですがお買い得な価格設定にいたしました!!

車検が平成31年5月まで残っております。

もちろん納車整備を行い普通に乗れる「ナナハン」に仕上げてからご納車いたします。

当時物、オリジナルが好きな方は変更されている部品を当時物に戻すという

マニアックな楽しみ方も出来ると思います。

これだけ若い番号の車両は、マニアの間で転売されることが多いのでなかなか出てきません。

憧れの砂型をお探しだった方は是非一度ご来店になって車両をご確認ください!!

お問い合わせお待ちしております!!